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機動捜査隊の面パトはなぜマイナー車種ばかり?

事件の通報があった際に、所轄の刑事や鑑識課員と現場に急行するのが「機動捜査隊(機捜)」の捜査員です。機捜は24時間態勢で管轄内をパトロールし、いざ事件が起きると連絡を受けて駆けつける、初動捜査の専門部隊をいいます。機動捜査隊が現場にいち早く駆け付けるパトカーについて見ていきましょう。


機動捜査隊の面パトはなぜマイナー車種ばかり?

機動捜査隊には覆面パトカーを使用

機動捜査隊の捜査員は、駆けつけるとすぐに周辺にまだ犯人が潜んでいないか確認し、通報者や目撃者、周辺住民などへの聞き込みを開始。機動捜査隊が聞き込みなどを行っている間に、鑑識が現場の状況を検証(現場検証)。鑑識や機動捜査隊の情報を元に所轄の刑事課長などが、事件の内容を精査します。

これらの初動捜査は約2時間から3時間で、それでも解決の糸口が見えず長期化しそうな場合、機動捜査隊は所轄へ捜査を引き継ぎます。つまり、機動捜査隊の任務はあくまでも事件の初動捜査なのです。

機動捜査隊のパトロールに使われる車両は、通常の白黒パトカーではなくほとんどが覆面パトカーです。白黒パトカーには「ここに警察がいるぞ」というアピールによって、犯罪を未然に防ぐ抑止効果があります。しかし、初動捜査が任務の機動捜査隊にそうした効果は不要なため、覆面パトカーが使われれるのです。

機動捜査隊の覆面パトカーにキザシ

交通機動隊の覆面パトカーは車種がクラウンであることがほとんどですが、機動捜査隊パトカーの定番といわれているのがトヨタ・アリオン。その他、トヨタ・マークXやスバル・レガシィも配備されています。

また、珍しいのはスズキのアッパーミドル車であるキザシが配備されていること。捜査車両として警察が採用した当時の販売台数は1,373台で、そのうち約900台を覆面パトカーとして購入しました。

つまり、街中を走っているキザシのほとんどが覆面パトカーだという事態が起きたということです。そんなキザシも、2015年で販売を終了。耐用年数が過ぎれば、徐々にその姿も見られなくなることでしょう。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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