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リムジンバスの無線で高速の渋滞情報が聞こえる

旧道路公団(現NEXCO)の無線がアナログ波だった20世紀末は、高速道路の渋滞・事故情報が入ってくる無線として人気がありました。現在、それに変わって高速道路の情報をリアルタイムで伝えてくれるのが、東京空港交通のリムジンバスの無線なのです。


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リムジンバスの無線で高速の渋滞情報が聞こえる

リムジンバスに渋滞を回避する指示

リムジンバスは、南関東の主要な駅から東京国際空港や成田国際空港へ向かう空港バス。その行程のほとんどを、首都高速道路と東関東自動車道を走るため、高速道路情報が頻繁にやりとりされます。

リムジンバスにとっては空港への到着時刻がとても重要。無線の基地局からは首都高速道路の渋滞を回避するコースの指示が出され、リムジンバスからもリアルタイムの交通状況が報告されるわけです。

このため、リムジンバスはドライバーにとっては貴重な情報源となるバス無線。ただし、リムジンバスの無線は高速道路上では強力に受信できますが、快適に聞くためには少々コツが必要になります。

リムジンバスの周波数に逆トーン

というのもリムジンバスの周波数は、398.9500MHz(基地局)と382.9500MHz(移動局)の半複信式で、基地局側は常時電波が出ている連続キャリア方式。待ち受け時は、不快な信号音が鳴りっぱなしになるのです。

これを解消するのが、逆トーン機能。信号音に乗っているトーン周波数を検知している間は消音し、トーン周波数が消えて交信が始まると音声を発する機能です。リムジンバスの周波数に、74.4Hzのトーン周波数を逆トーンで設定。これで耳障りな信号音をカットできます。

リムジンバスの周波数に逆トーンの設定をメモリーすれば、他のバス無線と一緒にスキャンに含めることもできます。最強のバス無線をぜひとも受信してみてください。(文/さとうひとし)

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