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被災時に煮炊きができる「かまどベンチ」とは?

公園のベンチの中には、何の変哲もないベンチがかまどに変身する「かまどベンチ」なる防災設備が設置されていることをご存知でしょうか? 地震などの災害発生時、避難場所となる大きめの公園には、暖を取ったり調理をするのに便利な防災アイテムがあるのです。かまどベンチを詳しく見てみましょう。


被災時に煮炊きができる「かまどベンチ」とは?

かまどベンチで火を起こして煮炊き

「かまどベンチ」とは、文字通りかまどに変身するベンチのこと。東京都内では主に大規模救出救助活動拠点候補地である防災公園などに設置してあります。

かまどベンチの座面部分をドライバーなどで外すと、五徳や風受けパネルなどが出現。簡単な組み立てをすると、コンクリート部分で火を起こして煮炊きなどに使えるかまどに変身するのです。

かまどベンチで外した座面は、テーブルとして使用可能。いざという時に知識として知っておくと、延命につながるかもしれません。主な設置場所は、江東区木場公園・渋谷区代々木公園・千代田区日比谷公園・港区芝公園などです。かまどベンチの設置場所は「東京都公園協会」の公式ページで公開されています。

かまどベンチ以外に防災施設を設置

避難場所に指定されている公園では、かまどベンチ以外の防災施設も設置されていることがあります。例えば、防災トイレはマンホール型のトイレです。

「災害用トイレ」と表記されたフタを外して便器を取り付け、テントを上に張って囲うことで簡易的なトイレになります。江東区木場公園では、18基のトイレが設置されていました。

また、手動で汲みあげるタイプの水道ポンプ「揚水ポンプ」は、飲料水用ではありませんが生活用水を確保できます。そして、避難時の強い味方が「災害支援型自動販売機」です。無料で飲料が飲めるだけでなく、自動販売機で発電ができたりと各自販機ベンダーが趣向を凝らしています。

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