ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

外国人が増える日本で起こりうる犯罪リスクとは

2020年の東京五輪や、外国人労働者を増やす「改正入管法」が施行されたことで、日本では人の出入りが活発になります。その時、どういうリスクが考えられるのでしょうか。「もちろん、日本人による犯罪が最も多いのですが」と前置きした上で、元神奈川県警本部刑事・小川泰平が解説してくれました。


外国人が増える日本で起こりうる犯罪リスクとは

急増する「ヒット&アウェイ方式」

「これから日本は外国人をより受け入れていきますが、観光客の中にどれだけ犯罪者が紛れ込んでいるかをきちんと把握する必要があります。今は、犯罪者が飛行機で普通にやって来る時代」だからです。

「“ヒット&アウェイ方式”といって、窃盗などのヤマを踏んだらその足で国へ帰っていくような輩もいます。夜中に貴金属店に強盗に入り、朝には飛行機で帰るという手口」が増えると予想します。

「現在、刑法犯認知件数の72%は窃盗。外国人犯罪者も日本人の犯罪者も、怨恨や性的な欲求といった、よっぽどの理由が無いと殺人までは犯しません。一般人が最も注意すべきは窃盗」です。

プロのヒットマンが流入している

さらに、新たなタイプの犯罪者が流入しているといいます。それはプロの“ヒットマン”です。2013年12月、餃子の王将を展開する王将フードサービスの京都本社前で、大東隆之社長が早朝に4発の銃弾を受けて死亡した事件は記憶に新しいところです。

「犯人は4発の銃弾をすべて急所に命中させましたが、拳銃には恐らく銃弾が5発込められていて、1発をもしものトドメ用に残して、倒れるまで的確に4発撃ち込んでいます。こんなに腕の良い者は、日本人にはまずいません。暴力団でも実戦経験はほとんどないため、いざとなると撃てません」とのこと。

「また、数百万円が入った社長のバッグがクルマの中に置かれたままでした。殺しだけを頼まれた海外のヒットマンの可能性はあり得るでしょう」といいます。グローバル化する世界で、日本だけが安全神話を守り続けられるとは限らないようです。

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事