防犯対策は玄関も窓も補助カギの増設が効果的
「玄関は家の顔」という言葉があります。玄関を見ればその家の生活レベルが分かるという意味ですが、防犯対策も同様です。玄関トビラのカギがピッキングに強いディンプル式で、さらにツーロックだと、空き巣は「メンドウそう…」と警戒。それだけで十分な防犯対策となるのです。

玄関の防犯対策は補助カギを活用
とはいえ、玄関ドアの交換となると専門業者に頼んで数万円の取り付け代がかかるのはザラ。賃貸なら管理会社への確認も必要です。そこで活用したいのが、個人で簡単に増設できる補助カギ。安価でも十分な防犯対策ができるでしょう。
「留守わからん錠」は工具不要で、扉に加工することなく取り付けられる補助カギ。ロックは付けたままなので在宅か不在の判別がつきません。実勢価格は6,592円となっています。
「サムターン回し防止具」はドアのすき間や、ポスト口からのサムターン回し解錠を防ぐ防犯対策。実勢価格は380円です。「第2のロック」はダイヤル式の増設錠。暗証番号は自分で設定できます。実勢価格は2,200円です。
窓の防犯対策はサッシ枠に貼るだけ
玄関の防犯対策を厳重にしたら、次にチェックしたいのが窓。特に高層階だと、まさか侵入口だと思わず施錠を怠たりがちになります。施錠していたとしても、ガラス破りでクレセント錠を解錠される危険性もあるわけです。
「ワンタッチ・シマリ」は窓のサッシ枠に貼るだけの防犯対策。フラットな時はスムーズに窓が開きますが「押」ボタンをプッシュすると右端が浮き上がり、窓の開閉を防ぐ仕組みです。実勢価格は431円となっています。
「クレセント防具カギ付き」は、窓のクレセント錠を覆うようにしてガードする補助カギ。カギ付きなので、外からの解錠は不可能です。実勢価格は1,728円となっています。
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ラジオライフ編集部

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