防犯カメラに必須のモニター付きHDDレコーダー
一般的な防犯カメラに必要なのが、証拠映像を記録するレコーダーと、カメラが映し出す“今”を見るためのモニターです。ただし、家庭で使う際は物々しい雰囲気にはしたくないもの。そんなニーズに応えてくれるのが、小型テレビのようなモニター付きHDDレコーダー「AHD-6124HM-T」です。

防犯カメラのハイビジョンモニター
防犯カメラが捕らえた映像を保存するHDDレコーダーと、ハイビジョンモニターが一体化したコロナ電業の「AHD-6124HM-T」。そのスタイリッシュなルックスからは、想像できないほどのハイスペックです。
防犯カメラは4台まで接続できて、AHDカメラとアナログカメラの信号を自動認識するので、組み合わせもOK。内蔵HDDは3TBを搭載しています。解像度1080p(15fps)の高画質で、4台のカメラの映像が連続15日間撮影可能です。
スマホの汎用アプリ「IP-Pro」と連動させれば、遠隔監視やスマホ画面での再生も自由自在。モニター装備の縦置き型設計の省スペースで、スリムなデザインは、家庭用にピッタリです。
防犯カメラのモニターは4分割表示
リビングに溶け込むデザインですが、防犯カメラは4分割画面表示の本格仕様。1画面への切り換えも可能で、気になる場所を拡大表示できます。モニターはワンプッシュで消灯するため、来客時に片付ける必要はありません。
商業施設やオフィスビルには、多数の防犯カメラが必要です。ケイヨーテクノのHDDレコーダー「KMR-8016PX」は、16台の有線カメラが接続可能で、アナログとデジタルの混在にも対応します。
さらに8台のIPカメラを接続できるので、既存のカメラ施設をそのままに増設できるのがメリット。防災センターの大型モニターに接続して、施設内の各所を監視するには最適なプロ用レコーダーです。実勢価格は298,000円となっています。
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ラジオライフ編集部

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