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路上駐車でも監視員が違反処理しないケースとは

警察大学校の研修資料は、警察の交通取締課職員や駐車監視員の指導者教育に用いられるもの。市民とのトラブルを回避し、路上駐車の取り締まりを円滑に行うのが目的です。この研修資料を見れば路上駐車の取り締まりの指針がわかります。駐車監視員制度に詳しい事情通に資料を読み解いてもらいました。


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路上駐車でも監視員が違反処理しないケースとは

路上駐車の違反処理を行わない場合

内部資料を見ると「監視員が違反処理を行わない状況はありますか?」という質問に「運転者が車両に乗車または降車していることを目視していた場合、直後に無人車両となっても同じ箇所での確認作業は行われない」とあります。

すなわち、路上駐車をして車から降りたときに、偶然にも駐車監視員と目が合った場合は違反処理をしないということ。事情通によれば、さらに監視員と会話でもすれば完璧といいます。

ただし、その監視員が路上駐車の違反処理を行わなくても、別の組に電話してチェックさせることもあるようです。残念ながら、言葉を交わしても違反処理は行われるので注意しましょう。

パーキングメーターの駐車違反処理

また、内部資料の回答には「監視員は、パーキングメーター駐車枠に駐車している車両は、一定時間対象にしない」という記載もありました。60分パーキングなら、59分間未納でも違反処理しないということです。

しかし、車両が50cm以上枠からはみ出している場合はアウト。枠内に駐車していれば、料金未納・61分以上の駐車で10,000円の罰金が、枠外の駐車違反になると15,000円の罰金です。ただし、管轄の警察の方針で違いはあります。

パーキングメーターは59分まで事実上、駐車違反とならないことを利用して、料金を払わずに駐車枠から出し入れを繰り返して取り締まりから逃れる人もいます。この場合、他の車両が駐車するのを邪魔する悪質な行為だとして、業務妨害とみなされる可能性もあるでしょう。

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