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交通違反見逃しは素直にサインさせるテクニック

交通違反の取り締まりでよく聞くのが、警察官に温情をかけてもらって赤キップを見逃してもらったという話。はたして、そのような交通違反の見逃しは実際にあったのでしょうか? じつは交通違反の見逃しは、温情というよりも素直にサインさせるためのテクニックだったのです。


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交通違反見逃しは素直にサインさせるテクニック

温情で交通違反を見逃してもらった

一般道で時速30km以上オーバー。本来は赤キップのところを29kmオーバーの青キップとして見逃してもらった…など、警察官に温情をかけて交通違反を見逃してもらったという話は実際にあるのでしょうか?

実際に元交通機動隊関係者に聞いてみました。すると、今はストップメーターがデジタル式になり、交通違反の見逃しはないとのことです。

昔はアナログの針式だったので「右から見てみなさい」ということもあったとか。正面でなく右側からストップメーターを見ることで、交通違反の数値が実際より少なくなるというわけです。

交通違反の見逃しで素直にサイン

例えば、法定速度60kmの一般道で時速90km出した交通違反者がいたとします。それをギリギリ時速89kmにして青キップで取り締まることもありました。

しかし、交通違反の見逃しは相手に得させた気にさせて素直にサインさせるため。温情かと思いきや、ゴネるドライバーをうまくいいくるめるためのテクニックだったのかもしれません。

温情はあったといはいいますが、それはあくまで素直にサインに応じさせるためだったようです。交通違反を見逃してくれるわけではありません。


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故障でも禁止場所は交通違反になる

交通違反の見逃しといえば、駐車監視員の取り締まりは、同じ路上駐車でも違反ステッカーが貼られたり貼られなかったりとまちまち。そこで、路上駐車を駐車監視員に見逃してもらう方法はあるか見ていきます。

「故障中 エンジンかからず」とフロントに張り紙をして路上駐車した場合、駐車監視員は見逃してくれるのでしょうか?

「車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること」、これが駐車の定義です(道交法第2条第1項第18号前段)。たとえ故障であっても、禁止場所に路上駐車すれば交通違反です。見逃しはありません。

故障なら普通はレッカー車が来るまで待つもの。張り紙してどこか行ってしまうなんておかしい話です。故障で止まって路上駐車して、どうしてもその場を離れなければならないなら、その旨を警察へ連絡しましょう。

説明しても交通違反の見逃しはムリ

今は誰でも携帯を持つ時代。「公衆電話を探しにクルマから離れた」といういい訳も通じません。本当に故障しているなら、警察に正直に連絡するのが得策です。そうすれば、場合によっては交通違反を見逃してもらえる可能性もあります。

路上駐車してクルマへ戻ったら、駐車監視員がフロントガラスにちょうどステッカーを貼ったところだった場合。駐車監視員に事情を説明して交通違反を見逃してもらうことはできるのでしょうか?

答えは、絶対ムリ。ステッカーを剥がせるのは、そのクルマの運転者や管理者のみ。駐車監視員には、いったん貼ったステッカーを剥がす権限がないのです。勝手に剥がしたら警察から大目玉を食らいます。

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