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追い越し車線を走り続ける「通行帯違反」とは?

高速道路で取り締まられる交通違反はやはりスピード違反が圧倒的。2017年中の高速道路における交通違反の取り締まり件数の7割以上を占めています。ただし、次いで多い交通違反が「通行帯違反」。高速道路の交通違反の1割以上が通行帯違反で取り締られています。しかも構成比は前年よりアップしているのです。


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追い越し車線を走り続ける「通行帯違反」になる

追い越し車線は複数車線の一番右側

高速道路で気を付ける交通違反として、多くの人がスピード違反と答えるでしょう。確かに高速道路では、オービスによる無人式の取り締まりのほか、パトカー追尾による有人式の取り締まりも頻繁に行われています。

しかし、最高速度を超えないように注意していても、追い越し車線を走行し続けることは通行帯違反です。「通行帯違反」とは、追い越し車線を走行し続けることによる交通違反になります。

車線が複数以上ある高速道路では、一番右側の車線は追い越し車線です。この一番右側の車線は、道路交通法では追い越しをする場合に通行ができる車線。このほか緊急車両を避けたり、道路状況でやむをえない場合のみ走行できるとされています。

つまり、高速道路で一番右側の車線を走行し続けていると交通違反になるということ。また、追い越しのために一番右側の車線を走行しても、追い越したあとは速やかに左側の車線に戻らなければなりません。

追い越し車線から通行帯に戻れない

パトカー追尾によるスピード違反の取り締まりは、前方を走る違反車と等間隔・等速度で走行し、取り締まり用の速度計を固定して測定します。この時、スピード違反をとらない場合に、通行帯違反で取り締まられることがあるのです。

とはいえ、トラックを追い越そうと一番右側の車線に出たら、延々とトラックが続いて左側の車線に戻れないというケースもあるでしょう。たしかに、車間距離が短い間に割り込むことは迷惑にもなりますし、何よりも危険です。

一番右側の車線で追い越したあと、元の通行帯の走行車両が多くて戻れない時は「道路状況でやむをえない場合」に当たるとされています。安全に追い越しが完了する車間距離を確保するためであれば原則として違反にはなりません。

通行帯違反の違反点数は1点でいわゆる青キップと呼ばれる違反キップが渡されます。反則金は普通車で6千円です。通行帯などの交通ルールを守って、安全運転を心がけましょう。

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