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新元号を前に運転免許の西暦併記がスタートした

2019年5月1日から、いよいよ新元号がスタートします。そこで気になるのが、今の運転免許証に書かれた「平成31年6月1日まで有効」など、おそらく今後現れることがない年月日です。はたしてこのままにしておいて大丈夫なのか、書き換えが必要なのでしょうか。


新元号を前に運転免許の西暦併記がスタートした

平成36年までの運転免許も有効

運転免許証の更新は、切れる年に誕生日の1か月前から1か月後まで受け付けています。4月2日が誕生日であれば、3月2日から5月2日が更新手続き期間となります。有効期間は、新規の人と更新の間に違反があった人が3年、違反がない人は5年なのはご存じの通りです。

4月2日に誕生日を迎える人が2019年3月2日に5年有効の運転免許証を更新した場合、新元号が決まっていないため「平成36年4月2日まで有効」という存在しない日の運転免許証が発行されてしまいます。この運転免許証、新元号になったあともそのまま使えるのでしょうか?

結論からいえば、本来の有効期限までそのまま使えます。平成32年であれば2020年、平成36年であれば2024年まで有効です。運転免許証に限らず、さまざまな契約書や公文書も同じで、新元号にわざわざ書き換えなくてもそのままで通用します。

運転免許の有効期限が西暦併記

実は、昭和・平成などの元号は法律上「元号は、政令で定める」とだけあり、その使い方については書かれていません。かつては国の公文書に元号を使うという規則がありましたが、今は廃止されています。

2018年12月、新元号開始に先駆けて免許証の有効期限表記が変わることが発表になっています。新しいデザインの免許証では西暦が先で、元号は併記扱いです。

この西暦・元号併記の免許証は、3月15日から警視庁で発行が始まり、他の道府県でも続々と切り替わる予定です。西暦と平成が表記されるのは4月28日までとのことなので、持っていれば激レアになるかもしれません。

ちなみに、免許証の再交付を受けると、通常の更新と違い免許証番号が変わります。12桁ある免許証番号のうち、最後の一桁が再交付を受けた回数になっていて、2回再交付をした人の場合「2」になります。

これは、偽造免許証や二重発行をチェックするためです。しかし、ここの数字が「4」や「5」と大きくなると、しょっちゅう免許証を紛失する人だとバレてしまうということ。免許証はなくさないよう大切に使いましょう。

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