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全国のNシステム端末を網羅したマップの使い方

「Nシステムマップ」は、全国のN端末の設置箇所情報をGoogleマップにマッピングしたもの。スマホやタブレットでNシステムマップを利用すれば、N端末を回避したルートでの移動が可能となるわけです。2種類用意されているNシステムマップの違いとその使い方を見ていきましょう。


全国のNシステム端末を網羅したマップの使い方

全国Nシステムマップは世代別に分類

“n-system”では、調査・分析用に2種類のNシステムマップを作成しています。警察庁仕様Nシステム端末の設置時期にフォーカスした「全国Nシステムマップ」と、2000年代初頭から都道府県別に展開する簡易型Nシステムを見やすくした「全国簡易型Nシステムマップ」です。

どちらのマップも同じ数のNシステムを網羅しているので、設置場所の確認だけならどちらを利用してもOK。「全国簡易型Nシステムマップ」は、最新ではないもののオービス情報も表示可能です。

「全国Nシステムマップ」は警察庁が設置したNシステム端末を、世代別に分類し色分けして表示。設置時期に焦点を当てて作成されています。例えば、「黒い■(第1世代)」とは、「1986年から1993年までの予算」で設置された端末です。

その他にNシステムに似たAVIや国土交通省の装置、さらにメーカーがフィールドテストを自社工場前の道路で行っている端末は、Googleマップのストリートビューのリンクを掲載しています。

簡易型Nシステムマップにはオービス

「全国簡易型Nシステムマップ」は、簡易型Nシステム端末のメーカーを特定した上でアルファベットを設定、古いものから数字を振っていったものを端末の呼称として設定して、独自の色を割り当ててあります。

数字が大きくなるほど新しい機種ということ。例えばメーカーPの現行機種は「P5」といった具合です。調査従事者はこのマップを見ながら補充調査をしたり、マップのメンテナンスをしています。

なお、下のレイヤーにある警察庁Nシステム端末は、財源別の分類。国費で設置された端末は青(濃)の■、当初半額は補助金が降りて都道府県が設置した、警察庁仕様に準ずる端末が青(淡)の■で表現してあります。

国費で設置されたNシステム端末は、耐用年限が到来すると国費で新しいものに更新されますが、都道府県が設置したものは都道府県費で更新するので簡易型で更新される場合がほとんど。更新後の状態についても情報が記載してあります。

オービスのレイヤーについては2005年4月頃の情報でいささか古いですが、オービス跡に簡易型Nシステム端末が設置されるケースがあるため、調査従事者が参照用に使っています。

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