格安SIMのおすすめポイントをしっかり理解する
最近話題のMVNOによる格安SIM。通信費が安いのは知っているけれど、安かろう悪かろうではないかと不安な人も多いのでは? そこで、格安SIMのおすすめポイントをまずはしっかり理解しましょう。「エリア・料金・速度」それぞれについて、格安SIMのおすすめポイントを紹介します。

格安SIMのおすすめポイントとは
格安SIMはNTTドコモやauなど、キャリアの回線を利用してサービスを提供しています。そのため、通信可能エリアはキャリアと変わりません。にも関わらず、価格は圧倒的に安く、使い切れなかった通信容量は翌月に繰り越せるなどお得な点が多いのが魅力。格安SIMのおすすめポイントを検証します。
ほとんどの格安SIMが利用しているのが、NTTドコモの回線です。そのため、電波状況はNTTドコモとほぼ同じなのがおすすめポイント。ただし「mineo」という格安SIMのみauの回線を利用しています。auの電波を利用したいならこちらの格安SIMを選びましょう。
格安SIMならデータ通信が月1,000円程度に抑えられます。音声通話を利用しても月額1,600円程度です。また、厄介な2年縛りもなく解約しやすいのもメリットでしょう。
格安SIMは容量繰り越しがおすすめ
さらに、格安SIMの多くが余った通信容量を翌月に繰り越せるのもおすすめポイント。また、LTEのオン/オフを切り替えられる格安SIMも存在。一時的に3G通信に切り替えることで、LTEの通信容量を節約できる格安SIMもあるのです。
気になる速度は、場所と時間帯に大きく左右されます。実際に今回の検証で「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「NTTドコモ」を測定したところ、NTTドコモが最も低速という結果でした。
ただし、速度は場所や時間帯によってバラバラ。キャリアより速度が速いこともあれば、半分以下の速度しか出ないこともあります。(文/中谷仁)
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ラジオライフ編集部

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