写真のデータ化をiPhoneで行うためのアダプタ
紙焼き写真のデータ化がiPhoneを使って簡単にできるのが「Omoidori」です。iPhoneをセットして写真の上にセットすれば、ワンタッチで内部LEDによる2方向からのフラッシュ撮影を実行。即座に写真を合成して、美しくデータ化してくれます。写真のデータ化を手順を詳しく見てみましょう。

写真のデータ化をiPhoneで行う
「Omoidori」は、手持ちのiPhoneをセットして写真の上に乗せ、専用アプリで撮影すれば簡単にデータ化できる機器。写真のデータ化をiPhoneで行うためのアダプタとアプリのセットです。
実際に写真をデータ化する手順を見ていきましょう。まずは写真のセットから。写真が曲がっている場合は、別売りのフォトプレッサー(実勢価格2,700円)で押さえて伸ばします。
続いて、専用アプリで撮影です。アダプタにiPhoneをセットして専用アプリでボタンをタップ。内蔵のLEDが光って写真をiPhoneでデータ化します。もちろん、専用アプリ「Omoidori」は無料で入手可能です。
データ化した写真をアプリで編集
必要であれば、データ化した写真をアプリで編集できます。トリミングや赤目を抑えるといった処理が可能です。撮影日時を入力して管理もできます。
この製品のスキャン範囲はL判と2L判写真。対応しているiPhoneは6s/6/SE/5s/5となっています。サイズは112W×142H×158Dmmで、重さは310gです。電源は単4形乾電池×2本。実勢価格は12,800円です。
内蔵LEDが2基あり、2方向から交互にフラッシュ撮影するので均等に光が回り、写真を美しくデータ化可能。即座に写真を合成する技術は特許出願中です。2L判まで対応しているので、写真のデータ化はこれ1台で十分でしょう。
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ラジオライフ編集部

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