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最新デジタル対応ハンディ機の爆速スキャン機能

スキャン&サーチの速度が、毎秒200チャンネルをマークする最新デジタル対応ハンディ機「IC-R30」。ちなみに、これはAバンドの公称値で、Bバンドの公称値は毎秒150チャンネルです。固定機を超える爆速を活かすのは、多彩なスキャン&サーチ機能です。IC-R30の多彩なスキャン&サーチ機能を見ていきます。


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最新デジタル対応ハンディ機の爆速スキャン機能

IC-R30はグループスキャンが重要

そもそも受信機のスキャンとは、バンクに登録したメモリーを順番にチェックし続ける機能。一方のサーチは、登録した上限周波数と下限周波数の間を、一定の周波数ステップで高速周回。その範囲内にある電波を探します。

まずはIC-R30のスキャンの種類を見ていきましょう。「オールスキャン」はすべてのメモリーチャンネルをスキャン。特定のジャンルだけをメモリーしている場合以外は、無目的なスキャンになり、活用の場はまずありません。

「モードスキャン」は受信モードが同じメモリーチャンネルだけをスキャン。AMモードのエアーバンドや、DCRモードのデジタル簡易無線の受信に使えるでしょう。

「グループスキャン」はメモリーチャンネルを、受信ジャンルでまとめたグループとしてスキャン。受信対象を絞った攻撃的な受信が可能になります。スキャン受信のメインとなる最も重要な機能です。

「グループリンクスキャン」は、複数のグループを連続してスキャン。受信状況に応じて、他のグループと連動させることで受信対象を拡大できます。臨機応変な受信が可能になるでしょう。

IC-R30のプログラムリンクスキャン

続いて、IC-R30のサーチの種類を見ていきますが、機能名でスキャンとされていても、実際の機能面でサーチに分類しています。「オールスキャン」は0.1~3304.99999MHzまで、すべての周波数をサーチ。目的が不明瞭で使う理由はありません。

「バンドスキャン」はAバンドには11個のバンド、Bバンドには4個のバンドがあり、各バンド内をサーチ。FMラジオ放送帯とVHF帯エアーバンド以外は、バンド区分と受信ジャンルが一致しないため、実用度は低いでしょう。

「プログラムスキャン」は上限周波数と下限周波数を登録したバンド内をサーチします。各ジャンルをピンポイントで狙えるので、活用度の高い機能です。単に“サーチ”と呼んだ場合は、本機能のことを意味します。

「プログラムリンクスキャン」は、複数のブログラムスキャンをつなげてサーチ。簡易無線など割当て周波数が複数のバンドに分かれているジャンルの受信に最適です。


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IC-R30のGPSによる最寄局スキャン

このほか、IC-R30に搭載のGPS機能を使い、現在位置から半径160km以内にある無線局を受信ジャンルを問わずにピックアップ。それらをまとめてスキャンするのが「最寄局スキャン」です。

受信の対象になるのは、緯度・経度の位置情報をメモリーチャンネルに登録している無線局。現在地から近い順番に、最大50チャンネルをピックアップしてスキャンします。

受信対象のカバー範囲が半径160kmと広いため、自宅で固定受信するよりも、航空機や高速道路での高速移動中に威力を発揮。作動にはIC-R30がGPSを捕捉して、現在地を把握できている必要があります。緯度・経度のマニュアル入力も可能です。

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