元キャバ嬢がレクチャーする店内のハンドサイン
大人の社交場「キャバクラ」には、騒がしい店内でボーイと意思疎通を図るためのハンドサインや、独特のキャバクラ用語が存在します。キャバクラ用語やハンドサインを知っていれば、女の子との会話が盛り上がること間違いありません。元キャバ嬢に店内で使うハンドサインをレクチャーしてもらいました。

ハンドサインの「つめしぼ」とは
キャバクラにはキャバ嬢とボーイが意思疎通をするためのハンドサインが存在します。両手で絞る動きは「おしぼり」のサイン。おしぼりは入店時に出されますが、追加で必要になった場合に使うハンドサインです。
両手の爪をこするようにするサインは「つめしぼ」で、冷たいおしぼりのこと。客が酔っている時や暑がっている時などに温かいおしぼりと使い分けます。「つめしぼ」自体もキャバクラ用語といえるでしょう。
人差し指と親指で輪っかを作るのは「灰皿」のサインです。灰皿に吸い殻が1~2本溜まったら、新しい灰皿と交換するのが通常。卓の上の予備が足りなくなった時に出すサインです。
人差し指と親指でL(エル)を作るのは「ゲストグラス」。客が酒の飲み方や種類を変えたい時など、グラスが追加で必要になったことを知らせるサインです。ゲストグラスは「ゲスタン」と呼ばれることもあります。
ハンドサインで少しはレディグラス
人差し指と親指で「少し」のサインをするのは「レディグラス」のこと。キャバ嬢が使う小さいグラスが欲しい時に使います。ハウスボトルや客のキープボトルの酒を飲むために使用するグラスです。
人差し指で「ここ」を指すのは「場内指名」の意味。フリー(指名なし)で入った客についたキャバ嬢が気に入られ、その卓に居続けることを伝えるサインです。
アイスペールを持つ仕草は「アイス」のハンドサイン。酒を作る際にグラスに入れる氷のことです。本来はなくなる前にボーイが交換にきますが、気づかない時に送ります。両手を広げるのは「メニュー」のサイン。ハウスボトルとは別に、ボトルや抜きものを卸す客がいる場合に使います。
両手の人差し指を離すようにするのは「延長」のハンドサイン。客が所定の時間を過ぎてもキャバクラに居続けることを伝えます。もちろん延長料金が発生することを忘れてはいけません。
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ラジオライフ編集部

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