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4K放送が意外と簡単に楽しめる単体4Kチューナー

2018年12月から、BSと110度CSにて新4K/8K衛星放送が始まっています。しかし、世間的に注目度が高くないというのが正直なところ。その主な要因は、受信環境の構築が大変そうという心理的ハードルの高さでしょうか。BSのNHKと民放5チャンネル(BS日テレ4Kは2019年9月開始予定)は無料であり、既存のパラボラアンテナ(右旋)で受信可能。4KチューナーさえつなげばOKと、意外と簡単に見られるのです。


4K放送が意外と簡単に楽しめる単体4Kチューナー

4Kテレビに4Kチューナーをプラス

ここ数年、家電メーカーをはじめPC周辺機器メーカーなども、4K解像度に対応した液晶テレビを発売してきました。しかし、それらの多くはあくまで4K解像度に対応しているだけであり、4Kチューナーを搭載しているわけではありません。BS4Kが既存のパラボラアンテナ設備で受信できるとはいえ、チューナーが無ければ当然、視聴することはできません。

そこで、手持ちの4Kテレビにプラスしたい、4Kチューナーを紹介しましょう。4Kチューナーを内蔵している外部機器は、単体の4Kチューナーと4Kチューナーを内蔵したBDレコーダーがあります。4Kチューナー内蔵BDレコーダーは、現在、シャープとパナソニックの2社からのみで、価格は10万円前後です。

手軽さでいえば、単体の4Kチューナーでしょう。こちらは、パナソニックやソニーといった大手家電メーカー各社からはもちろん、PC周辺機器メーカーからもリリースされており、ラインアップが豊富です。となれば価格帯も機能によってさまざまで、2万円台から買えるモデルもあります。

ということで、ここではピクセラとアイ・オー・データ機器の4Kチューナーの特徴を見ていきましょう。

4Kのシングルチューナーのみ搭載

ピクセラの「4K Smart Tuner」は、地デジ・BS・110度CS・4Kチューナー×1基を搭載。3波に加えて、BS/110度CS 4K放送も受信できるチューナーです。発売時には、テレビ放送の録画機能は非搭載でしたが、アップデートで追加されています。実勢価格は21,000円です。

最大のウリは、4Kチューナーとメディアプレーヤーが合体したハイブリットマシンということ。NetflixやAbemaTVなどの動画サービスも、これ1台で楽しめるのです。昨今のテレビには主要動画サービスのアプリがプリインストール済みですが、ネットに接続してアプリを選んで…と切り替えに時間がかかるため、使い勝手は正直イマイチです。

その点、外部機器でネット動画につなげるようにしておけば、入力切り替え(HDMI1→HDMI2など)だけで済むので、非常にスピーディ。テレビのCM中だけNetflixの続きを再生…ということも造作ありません。そういった理由もあり、Amazonの「Fire TV」が人気なのですが、これ1台でそういう要望も賄えるわけです。

一方、アイ・オー・データ機器の「HVT-4KBC」は、4Kのシングルチューナーのみ搭載という、至ってシンプルな作り。地デジ・BS/110度CSチューナーを切り捨てたことで、必要な機能のみをピンポイントで追加したいという、ユーザーの要望にダイレクトに応えているともいえます。実勢価格は28,000円です。

お気に入りのメーカーの全録レコーダーなどを使用しているなら、その環境を邪魔せず、サブ機として+αするには最適でしょう。HVT-4KBCもUSBで外付けHDDを接続すると、4Kでの録画が可能です。

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