キャバクラで使われる「爆弾」と「地雷」とは?
大人のためのアミューズメントパークとも呼ばれるキャバクラ。さまざまな会話で盛り上がっている騒がしい店内では、キャバ嬢とボーイが意思疎通をはかるためのハンドサインや独特のキャバクラ用語が存在しています。元キャバ嬢にキャバクラ用語をレクチャーしてもらいました。

キャバクラ用語の細客は意外に重宝
キャバクラ用語で「細客」は大金は使わず、細々とキャバクラに通う客のこと。長く安定して通ってくれる場合が多いため、実は重宝されています。「痛客」はキャストを潰す、酷い言葉を浴びせる、自分を勝手にお得意様だと思い込むなど、皆を困らせるイタい客です。
「合番」は一般に、1人の客が2人のキャストを指名すること。これを狙ってニコイチ営業するキャストもいます。「枝」は指名客の連れてきたフリー客のこと。うまくいけば連れ添って通うようになるため、キャストは協力して営業します。
「色営」は色恋営業。客に恋愛感情を抱かせ、恋愛関係に発展できるかもと思い込ませることでお金を使わせます。対して「友営」は友達営業。友達感覚でその場を盛り上げることに長けたタイプのキャストに多く見られます。
キャバクラ用語の地雷は不愉快な接客
「オラ営」はオラオラ営業。高圧的な営業スタイルなのでハマる客は限られますが、うまくいくと客を操りやすい手法です。「裏引き」はお店を通さず、客と店外で会って直接現金をもらうこと。店のルールで禁止されている場合もあります。
「枕」は客に対して、店の外で性的接待をすること。指名や現金などの見返りを求めるため、同業者からは軽蔑されます。「色管」はキャストを管理するボーイなどが、担当キャストに恋愛感情を抱かせることで思いのまま操ることです。
「爆弾」は他のキャストの指名客と連絡先交換や過剰なサービスを行うなどし、自分を指名するよう仕向けるキャストです。「地雷」は客から見て明らかに「ハズレ」のキャスト。サービス精神に乏しかったり、不愉快な接客をします。
「お茶」は自分の指名客が1人も来店せず、フリー客にもつけず、出勤しても待機するだけの状態を意味するキャバクラ用語。お茶をひくの略です。「メンバー出勤」は自分の指名客の来店時だけ出勤し、フリー客にはつかないこと。人気のキャストは意図せずこの状態になることもあります。
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ラジオライフ編集部

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