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Windows復元のためのバックアップは2種類が存在

OSをアップデートした時やPCを新調した時に、必須となる作業がバックアップです。もしもの事態に備えてWindowsの環境を丸ごと保存するなら、バックアップソフトを使うのが基本。ただし、Windows復元のためバックアップには2つの方法が存在。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。


Windows復元のためのバックアップは2種類が存在

Windows復元にHDDを丸ごとコピー

無料のバックアップソフト「EaseUS Todo Backup Free」を使えば、現在のWIndows環境を丸ごと保存可能。環境を保存しておけば、何らかのトラブルでWindowsが動作しなくなった場合も、バックアップから正常時の状態に復元できるので安心です。

ただし、バックアップにはドライブ(HDDやSSD)のクローンを作成する方法と、システム復旧用ファイルを作る方法があります。

ドライブのクローンを作成するバックアップは、HDDやSSDを丸ごとコピーする方法。メリットは、トラブル時にすぐ元のWindows環境に復元できること、デメリットは内蔵ドライブを増設する必要があることです。

ドライブのクローンの作成は、バックアップソフトのメニューを開いて「クローン」を選択。システムドライブとバックアップ先のドライブを選びます。そのためにはバックアップ専用の内蔵ドライブが必要です。使用中のドライブの容量以上のものを用意して、事前に作業環境を整えておきましょう。

バックアップからWindowsを完全復元

一方のシステム復旧用ファイルによるバックアップは、システムを復旧用ファイルに変換して保存する方法。メリットは、外付けHDDなどに手軽に保存できること、デメリットはWindowsの復元に時間がかかることです。

システム復旧用ファイルはバックアップソフトで「システムバックアップ」をクリックして、保存先を指定して作ります。保存先には外付けHDDなど、システムドライブとは異なるドライブを指定してください。バックアップが終了したら、復旧用ディスクを作成し、トラブルに備えましょう。

なお、バックアップからWindowsを完全復元する方法は、クローン作成ならPCのBIOSを開いてクローンドライブから起動するように設定するだけでOKです。

復旧用ファイルによるWindowsの復元は、BIOSで光学ドライブから起動するようにブート順位を変更。復旧用ディスクをセットしてPCを再起動して「Recovery」を選択します。バックアップファイルが見つかるので「Next」をクリック。システムの復元先ドライブを選んで「Proceed」でシステムの復元が始まります。(文/中谷仁)

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