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高いといわれるNHK職員の平均年収はいくらだ?

NHKを批判する人が語ることのひとつに「NHKの職員は給料をもらいすぎている」というものがあります。本当にもらいすぎかは別として、視聴者から集めた受信料でNHKは運営されているので、NHK職員の給料がどの程度かは知っておきたいところ。じつはNHK自身が、職員の給料についての情報を公開していました。


高いといわれるNHK職員の平均年収はいくらだ?

NHK職員の平均年収は1000万円超え

放送局といった業種に限らず、株式会社が証券取引所に上場すると、毎年「有価証券報告書」という書類を金融庁に提出することになります。この報告書には、書かなければいけない項目が細かく決められていて、そのなかに「従業員の平均年収」があるため、上場会社に限れば社員の平均年収がわかるのです。

一方、NHKは特殊会社なため、有価証券報告書を作成することはありません。しかし、NHKでは毎年の予算・決算についてWeb上で公開していて、その項目のひとつに「給与」があります。これは1年間にNHKが職員に払った給与の総額にあたるので、その年に勤務していた社員の数で割れば平均年収はわかるのです。

2018年度のNHK決算によると、NHKが職員へ支払った給与は約1115億円。一方、2018年度の事業計画書に書かれたNHK職員の数は約1万300人。このふたつの数字からNHK職員の平均年収を計算してみると、約1081万円ということになります。

NHK年収は地方テレビ局より200万円高

このNHK職員の平均年収は他の大手マスメディアと比べてどの程度なのでしょうか。実は、有価証券報告書では東京にある民放キー局社員の平均年収はわかりません。というのも、キー局は親会社の持株会社が上場していて、平均年収が分かるのはその社員だけ。テレビ局に勤務する社員の年収は非公開なのです。

また、読売新聞・朝日新聞といった全国紙や時事通信社は非上場企業のため、こちらも社員の平均年収は非公開。共同通信社も一般社団法人なため、役員以外の平均年収はわかりません。

それでは、東京以外の地方テレビ局はどうかというと、新潟県にある新潟放送が唯一上場企業として社員の平均年収を公開していました。その金額は約824万円で、NHK職員より200万円程度少ない金額になっています。

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