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アクアラインの「シャコタン消防車」見学が再開

ETC利用で料金が75%オフになる「東京湾アクアライン」は、東京湾をトンネルと橋で横断する高速道路です。開通から20余年が経過した2019年から「海底トンネルに潜入! 東京湾アクアライン裏側探検」という見学会がスタート。新型コロナ感染防止で休止していましたが、8月4日から再開することが決まりました。


アクアラインの「シャコタン消防車」見学が再開

東京湾アクアラインの下に緊急避難路

東京湾アクアラインは調査に約20年、建設に約10年を要し、1997年に開通しました。アクアライン見学会は、2016年に政府が打ち出した「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき推進する「魅力ある公的施設・インフラの大胆な公開・開放策」の一環として取り組まれているものです。

アクアライン裏側探検の最大の見どころは、海底トンネルの真下にある緊急避難路(兼管理用道路)。トンネル内で火災事故が発生してクルマが立ち往生した場合には、300mごとにある避難口からこのトンネルに逃げ込める構造です。

ちなみに、煙の流れは一方通行で、入口から出口に向かって排出される仕組み。緊急時は、進行方向にある避難口を目指すのが原則です。短いスロープで避難路に降りれば、非常電話(150mごと)や消火器も設置されています。

東京湾アクアライン専用消防車の車高

アクアラインの海底トンネル内の車道の真下にある緊急避難路は、管理用道路も兼ねています。NEXCO東日本のパトロールカーがたまに巡回しているようで、極めてレアケースではありますが、見学会で遭遇することもあります。

車道が混雑して消防車の到着が遅れるなどということがないように、この管理用道路は東京湾アクアラインの消防隊も走行。ただし、高さが2.5mしかないので、通常よりも車高の低いアクアライン専用の消防車が採用されているのです。

見学会の最後には東京湾アクアライン消防車庫で、このシャコタン消防車にお目にかかれます。10時と14時の見学会は、火曜と水曜が個人向け、木曜と金曜が団体向け。団体の予定がなければ個人見学もOKです。アクアライン裏側探検の概要は「海ほたる」のホームページを参照してください。

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