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ETCは「特殊ナンバー車両」でも利用可能なのか?

ETC車載器を買ったらまず行う「セットアップ」の申込書には、ナンバープレート番号を書くスペースがあり、「品川301 さ ××××」といった情報がないと手続きが行えません。となると、気になるのが自衛隊車両など普通とは違う特殊なナンバーを付けているクルマはどうなるかです。はたして特殊ナンバー車両はETCを利用することができるのでしょうか。


ETCは「特殊ナンバー車両」でも利用可能なのか?

ETC車載器はセットアップ作業が必要

カー用品店などでETC車載器を購入・設置をすると「セットアップ」という作業が必要になります。これは、購入した車載器へナンバープレート番号や「普通車」などの車種区分、乗車定員・牽引装置の有無などを記録するために必要な作業で、セットアップ申し込み時には車検証のコピーも必要になります。

となると、通常とは違う特殊なナンバープレートが付いている車両は、ETCが使えないのでは…という疑問が湧いてきます。特殊ナンバープレートで一番よく見かけるのは、自衛隊の基地・駐屯地に配備されている自動車です。実は、自衛隊車両は法律上車検が免除されているため、車検証自体が存在しません。

また、車検証不要で公道を走れる自動車には、自衛隊のほかにも日本駐在の外交官が利用する車両や在日米軍の公用車があり、それぞれ「外交官ナンバー」「駐留米軍ナンバー」という特殊なナンバープレートが取り付けられています。

ETC車載器セットアップに専用申込書

そして、特殊ナンバープレートの車両の場合、ETC車載器のセットアップは専用の申込書を利用して行う仕組みです。車検証がないため、車種区分などの判定用に車体サイズや乗車定員などは手書きで入力して提出します。

専用の申込書を使う関係から、特殊ナンバープレートの車両へのETC車載器セットアップはオンラインでは行えず、郵送のみの対応。郵送で行う分、セットアップ手続きの完了に時間がかかりますが、特殊ナンバープレート車両の場合はETC車載器セットアップを急ぐ必要があるケースは少ないでしょう。

ちなみに、手続き上ETC車載器がセットアップ可能だとしても、ETC車載器を取り付ける場所がなければ当然ながらETCは利用できません。ETC車載器が設置不可能な車両としては、前方ガラスのない戦車が挙げられますが、戦車のようなキャタピラ車は原則高速道路通行禁止のため、そもそもETC自体が不要でしょう。

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