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ETC高速料金の支払いがわずか数十円の区間は?

全国各地にはタダで走れる高速道路があり、そのような路線ではETC自体も不要となります。一方、ETCを利用して高速料金を支払うケースでは多くの場合は最低料金があり、150円以上かかるのが普通。そうしたなか、わずか数十円の支払いで走れる区間が、本来割高と思われている路線のなかに存在するのです。


ETC高速料金の支払いがわずか数十円の区間は?

NEXCO3社の高速料金は150円以上が基本

全国の高速道路には、無料で走行できる区間は多数存在します。例えば、東北地方の太平洋側を結ぶ三陸道は、矢本IC以北で200km以上に渡り無料区間が続きます。これは、高速道路の建設が全額税金でまかなわれ、建設料金を通行料金で返済する必要がないためです。

それでは、通行料金が設定されている路線で一番安い区間はどこになるのでしょうか。まず思い付くのは、関門トンネル人道のように自転車・原付が20円といった少額料金を設定している区間ですが、今回は歩行者や自転車などを除き、ETC利用可能な路線限定で調べてみることにします。

NEXCO3社路線の場合、通行料金を走行距離で計算する路線と、料金表が決められている路線に分かれます。このうち、走行距離で計算する路線では1回あたりの利用料金として150円(税抜)がかかる仕組みのため、消費税込みで170円を下回る路線はありません。

圏央道に高速料金の最安区間が存在

また、都市高速で距離別料金を採用している首都高速・名古屋高速・阪神高速には最低料金があり、首都高速と阪神高速は300円、名古屋高速は250円です。一方、その他の都市高速について通行料金表を見ていくと、普通車150円より割安になる区間は存在しません。

そうしたなか、料金が高いと思われがちな本四高速に、普通車50円という区間が存在。淡路北スマートIC→淡路ICのように走行すると、休日料金が50円となります。ちなみに、同区間の平日料金は軽自動車等・普通車では休日料金の倍にあたる100円です。

しかし、NEXCO東日本路線で料金表が設定されている区間のなかにも普通車50円の区間が存在します。圏央道の圏央厚木IC~厚木スマートICです。同区間が極端に割安なのは、距離が1.1kmと短いことと、圏央道の料金特例で一回当たりの利用料金がかからない仕組みであることが理由です。

さらに、同区間にはETC限定で深夜割引の適用があり、その場合は普通車40円に割引。軽自動車等であればさらに割安で、深夜割引適用後は30円となります。ETC利用で支払う料金が全国一安いのは、同区間を車種区分で軽自動車等にあたる軽自動車・自動二輪車で走行するパターンです。

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ラジオライフ編集部

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