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ボロボロのワイヤレスヘッドホンを甦らせる方法

2005年に発売されたソニーの5.1chワイヤレスヘッドホン「MDR-DS6000」。発売後すぐに、テレビなどの音を高音質で聞けると人気商品になりました。発売から10年以上経った現在では安価なジャンク品が出回り中。劣化しやすいイヤーパッドや充電池を交換し、スピーカーもグレードアップして甦らせましょう。


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ボロボロのワイヤレスヘッドホンを甦らせる方法

ヘッドホンのスピーカーを交換する

ソニーの5.1chワイヤレスヘッドホン「MDR-DS6000」は、発売当時の価格が29,800円でした。それがオークションサイトでは2,000~3,000円程度が相場。実際に1,800円で落札した商品はイヤーパッドがボロボロで充電池も死んだ状態でした。

劣化した内蔵スピーカーの交換と同時に、音質も改善しましょう。MDR-DS6000のスピーカーは口径40mm。これを口径50mmのスピーカーに変更すれば、より迫力のある音を楽しめるようになります。スピーカーは、電子パーツ屋で入手可能。Toptoneの「S50C12-3」の価格は580円です。

イヤーパッドを取り外し、3か所のネジを抜いてヘッドホンを分解。ハンダで固定されている内蔵スピーカーのケーブルを、ハンダごてで外します。

スピーカーを固定しているプラスチック部分を、ニッパーなどでカット。同じ場所に新しいスピーカーをセットし、グルーガンで固定します。交換したスピーカーをハンダ付けし直して、ヘッドホンのネジを締めればスピーカー交換は完了です。

ヘッドホンのイヤーパッドを交換

MDR-DS6000は、バッテリーやイヤーパッドといった消耗品の純正パーツも発売されています。しかし、人気製品だったため、安価な互換製品がAmazonなどで多数見つかるはず。ここでは、純正バッテリーのパーツを流用して充電池をeneloopに、ボロボロになったイヤーパッドを互換製品と交換します。

まずは、純正バッテリーのソニーロゴシールを剥がして黒ケースを取り外したら、純正バッテリーのケースにeneloopをセット。シールを貼って固定します。ちなみに、パナソニックの「eneloop単3形2本パック」の価格は676円です。

続いて、劣化したイヤーパッドを取り外してヘッドホン内部のクッションも除去します。交換に使用したのはMy Visionの「交換用イヤーパッド」で、価格は390円。厚みが薄い箇所から、本体を回すようにしてイヤーパッドをはめ込んでいきます。

最後に、無水エタノールなどで本体を拭いて完了です。見た目が新品同様になって気持ちよく使えるはず。しかもスピーカーの口径が大きくなり、ワイヤレスヘッドホンの音の迫力がアップしました。

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