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FM補完放送が始まる85~108MHz新規割り当て原則

2015年は割り当て周波数が拡大したFM波を中心に、ラジオ界がソフト&ハードともに大きく変わる年。その象徴ともいえるのが、AMラジオ放送が、高音質のFM波で聞けるFM補完放送です。FM補完放送が始まる85~108MHz帯放送波の新規割り当て原則を見ておきましょう。



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FM補完放送が始まる85~108MHz帯

90~108MHz帯の再編成でFM補完放送

2015年はAMラジオ放送がFM波で送信されるFM補完放送もスタートし、ラジオ界は大きく変わろうとしています。FM補完放送はテレビ放送の地デジ化によって空いた、90~108MHz帯の周波数再編成の一環です。

新たにラジオ放送へ割り当てられた90MHz帯は、国内ラジオ放送の勢力図を二分していた、AMラジオ放送とFMラジオ放送の城壁が崩れ出した瞬間でもあります。85~108MHz帯放送波の新規割り当て原則を確認しておきましょう。

85~90MHzは、アナログテレビ放送へ妨害を与えないよう、ガードバンドとして割り当てから除外されていた地域への割り当てが始まります。コミュニティFM放送局やAMラジオ放送の難聴対策用として割り当てられる予定です。

FM補完放送のほかコミュニティFMも

90~95MHzは、民放AMラジオ放送局のFM補完放送や外国局による混信対策用、災害対策用として割り当てられます。加えてコミュニティFM放送局にも割り当てが開始。NHKの難聴対策としても検討中です。

95~99MHzは、90~95MHz帯のFM補完中継波などのラジオ放送波と、99~108MHz帯のマルチメディア放送が相互に混信しないようガードバンドとされ、基本的に割り当てはありません。

99~108MHzは、地方ブロック向けのマルチメディア放送やデジタルコミュニティ放送に割り当てられます。FM波のコミュニティFM放送局やエフエム東京が、この帯域に進出してくる予定です。この情報は『ラジオライフ』2015年5月号に掲載されていました。

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