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ピッキングされやすい「く」の字型カギ穴に注意

そもそもピッキングとは、イコール犯罪では決してありません。本来は、インロックやキー紛失で困っているお客さんを助けるために、世界中のカギのプロたちが綿々と伝えてきた“レスキュー技術”。お世話になった方も多いでしょう。ピッキングについて詳しく見ていきましょう。


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ピッキングされやすい「く」の字型カギ穴に注意

ピッキングに弱かった日本の家カギ

憎むべきはピッキングを使った犯罪であり、技術ではありません。それでは、ピッキングが侵入窃盗手口の代名詞になってしまったのはなぜでしょう? それは、日本の家カギが、ただ“弱かった”からです。

当時、日本のカギ市場は、ある有名メーカー1社の寡占状態。そのメーカー製の1タイプのディスクシリンダー錠が、全国で何と7,000万個も使われていました。ちなみに現在は廃盤になっています。

そして驚くべきは、そのカギがピッキングに非常に弱かったのです。カギを壊さず、お手軽簡単に解錠できるピッキングは、泥棒だけでなく盗聴・盗撮を狙うストーカーも利用し、1995年頃から世間に広く知られるようになりました。

ピッキングに弱いカギ穴に要注意

その後、増加していたピッキング犯罪に対して、2003年6月「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」いわゆるピッキング防止法が制定されました。カギ業者などを除いて、開錠工具の所持自体が違法行為となったのです。

同時期にカギの付け替えが進んだことと侵入方法の変化で、ピッキング犯罪は急激に減少したというわけ。しかし、まだまだ“現役”の技術であることは間違いありません。

こうしてディスクシリンダー錠は廃れ、今はピッキングしにくい「ロータリーディスクシリンダー錠」が最も普及しています。ただし、集合住宅ではなく個人宅には、意外とディスクシリンダー錠がまだ多く残っているもの。カギ穴がタテで、逆さ「く」の字型のディスクシリンダー錠は要注意です。

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