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FM補完放送とAM波を実際に聞き比べてみた!!

2015年1月1日からFM補完放送がスタートしました。AMラジオ放送がFM波で送信されるのがFM補完放送。AMラジオ放送界にとっては、1992年のAMステレオ放送以来のビッグニュースです。そこで、さっそくFM補完放送とAM波を実際に聞き比べてみました。



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FM補完放送とAM波を聞き比べ

FM補完放送のクリアな音色

90MHz帯を使ったFM補完放送の中継局として、2014年7月16日に初の予備免許を取得した南日本放送(MBC)。2015年1月1日からAMラジオ放送(1107kHz)と同じ番組が、92.8MHzのFM波でサイマル放送されています。

鹿児島市の高台にある紫原送信所は、県内のテレビ5局とFMラジオ3局で共用しています。これに加えて南日本放送はFM補完放送の中継波(92.8MHz・1kW)を送信。そのサービスエリアは鹿児島湾岸地域に及びます。

南日本放送ではAM波が聞こえる地域にFM補完放送を送信しているので、両波の聞き比べが可能です。2台のソニー「ICF-SW7600GR」で受信してみると、こもり気味のAM波に対して、FM補完放送のクリアな音色が際立ちます。

FM補完放送は夜間に威力を発揮

さらに、鹿児島市内にあるFM補完放送の送信所からJR指宿枕崎線に沿って南下し、サービスエリア外へと向かう受信実験を行いました。

FM補完放送のサービスエリアの先まではクリアに受信できるものの、ある点を越えると途端に聴取不能に。送信所から離れるに従って徐々に明瞭度が落ちていく、AM波との受信感触の違いが出ました。

実験は昼間のため、AM波は混信なしに受信できましたが、夜間になると外国局の混信が発生。FM補完放送は夜間の受信において威力を発揮するのです。

なお、受信に使用したラジオはソニーの「ICF-SW7600GR」です。この情報は『ラジオライフ』2015年5月号に掲載されていました。

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