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HDCPを回避する「CAT PRO HDシリーズ」最新機種

フルHD以上の信号を無劣化で伝送できるのがHDMIのメリットですが、著作権保護による「HDCP」によって暗号化され、一般的なHDMI入力を備えたキャプチャ機器では映像が表示されない、録画できないといった事態が発生します。しかし中には、HDCPをスルーしてキャプチャできてしまう裏ツールがあるのです。その老舗が「CAT PRO HD」です。


HDCPを回避する「CAT PRO HDシリーズ」最新機種

HDCPを回避するための業務用モード

デジタル時代のバックアップ術として、HDMIキャプチャがあります。HDMI入力端子付きのキャプチャ装置を介して、BDレコーダーなどの映像ソースを動画ファイルとして保存するというテクニックです。

そんなHDMIキャプチャの老舗が「CAT PRO HD」シリーズ。初代が登場したのは、地デジ化黎明期の2010年なので、10年以上の歴史があります。ここでは、PCレスの家電型と、PC用のUSB接続型それぞれの現行モデルを主な特徴とともに紹介しましょう。

家電型の「CAT PRO HD4K PLAY」は、映像入力端子がHDMI×1、映像出力端子がHDMI×1で、出力解像度3840×2160ドットです。サイズ/重さは115W×25H×115Dmm/250g。実勢価格は39,800円です。

HDCPを回避するには電源を入れた状態で、H.265/H.264ボタンを長押し。業務用モードに切り替わり、HDMI経由の映像が表示されるようになります。

特別な操作をせずともHDCPを回避する

これでHDMI接続機器の映像を何でもキャプチャ可能。録画機能非搭載のAndroid TV Boxの番組も保存できてしまいます。

一方、USB型の「CAT PRO HD 4K PC LIVE」は、映像入力端子がHDMI×1、映像出力端子がHDMI×1で、出力解像度は1920×1080ドットとなっています。サイズ/重さは90W×17H×90Dmm/79g。 実勢価格は29,800円です。

汎用のキャプチャソフト「UXPlayer」が付属。フレームレートやビットレートなどを好みで設定可能です。機材のスペック上は4K/60fpsに対応しているようですが、ソフトとして扱えるのはフルHDまでとなります。

こちらはBDレコーダーの録画番組をPCに取り込むことが可能。本来は業務用のライブストリーミングツールらしく、特別な操作不要でHDCPを回避してしまいます。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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