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ベトナム武術「ボビナム」は相手の力を利用する

2018年6月、新幹線内で痛ましい殺傷事件が発生しました。密室での凶行に、改めて護身について認識させられた人も多いでしょう。いざという時は危険を避けてその場から離れるのが基本ですが、知識として護身術を覚えておくのも手です。そこで、ベトナムの武術「ボビナム」の護身技を紹介しましょう。


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ベトナム武術「ボビナム」は相手の力を利用する

ボビナムは護身術100パターン以上

「相手の攻撃を逆手に取って反撃する」のが、武道における護身術の基本。ボビナムは、フランス植民地時代やベトナム戦争を経て発展しました。体の小さいベトナム人が、西洋人に対抗する技を研究したのです。

ボビナムには、反撃を意味する「ファンドン」という護身術が100パターン以上あります。相手の上半身と下半身に別方向の力を加え、てこの原理で効率的に相手を転倒させる護身技です。

手を取られた時や刃物を振りかざされた時などに、どのように対処するかを連続した型に落とし込んでいます。小柄でも大きな相手を倒せるノウハウがボビナムには詰まっているのです。

ボビナムは大柄な相手も倒れやすい

例えば、ナイフをかざされた時のボビナムの対処法を見てみましょう。相手が上からナイフを振りかざしてきた場合、ナイフを持つ腕を手刀で受け止めます。受け止めた手でナイフを持つ手首を掴み、反対の手で肘を抑えて逆方向に力を入れて関節を決めます。

すかさず、右足を相手の膝裏に引っ掛けて大外刈り。同時に、右腕で相手の肩を掴んで押し出しましょう。逆方向への力で体の芯がズレて、大柄な相手でも倒れやすくなります。

以上が相手の力を利用して、てこの原理で倒すファンドンの1種です。実践するには、手刀受けなど基本技をマスターする必要があります。しかし、あくまで知識として覚えておいて損はないでしょう。

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