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盗聴器の電波でよく使われる6つの周波数とは?

タレントが盗聴発見業者と街を散策して、盗聴器の電波を発見するといった番組。やらせ問題が発覚するなど過剰な演出が多いテレビの世界、これら盗聴発見番組も仕込みなのかと思う人もいるでしょう。しかし、実際はそうとも言い切れないのです。なぜなら、盗聴器は意外に我々の身近に存在しているからです。


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盗聴器の電波でよく使われる6つの周波数とは?

盗聴器の主な形状は3モデルある

そもそも盗聴器は「盗聴器」としては販売されていません。あくまで「情報収集機器」の1つとして売られているのです。人の出入りの多い事務所や、徘徊老人を介護している一般家庭で、防犯や監視などに利用されています。

かつては、東京・秋葉原の専門店など、盗聴器は入手先が限られていました。それがネット通販が普及した現在、盗聴器は誰でも簡単に購入できます。すると、必然的に盗聴器が仕掛けられる数は多くなるというわけです。

盗聴器の主な形状は以下の3モデルなので、覚えておきましょう。「ブラックボックス型」の盗聴器は、内蔵電池で動作する昔ながらのタイプ。設置の自由度が高いという特徴があります。

「三叉ソケット型」の盗聴器は、コンセントに設置して使用するタイプです。コンセントから電源が得られるのも特徴。最も手軽に設置できるため、数多く出回っている盗聴器です。「ワニ口クリップ型」の盗聴器は、クリップを電話回線に噛ませることで、その通話内容を電波で飛ばします。

盗聴器でよく使われる周波数6波

盗聴器は、割当周波数も無ければ決められた使用者もいません。しかし、工業製品である以上、一定の法則があります。割当周波数が無いとはいえ、よく使われる周波数は決まっています。VHF/UHF帯の6波です。

VHF帯は139.970MHz(A)、139.940MHz(C)、140.000MHz(B)。UHF帯は398.605MHz(A)、399.455MHz(B)、399.030MHz(C)となっています。ネット通販でに買える盗聴器なら、この6波が使われている可能性が大。ゆえに、受信機でこれら6波をスキャンするのが、盗聴器の電波を発見する基本となります。

なお、この6波はA・B・Cチャンネルと呼ばれており、どの周波数か分かるように、機器の裏側などにシールが貼ってあることが多いのです。

そのため、三叉コンセント型の盗聴器に限っていえば、室内にあるものを1度すべて取り外し、裏側を確認すれば、受信機が無くても盗聴器の存在をあぶり出すことができるかもしれません。シールを剥がして仕掛けている可能性もありますが、一般的にはそこまで頭が回らない場合が多いからです。

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