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外付け自転車ロックはどのタイプが盗難に強い?

スポーツタイプの自転車は、スピードを出すために軽量化を優先し、ボディが柔らかいアルミやカーボン製である場合がほとんど。そのため、ネジで車体に取り付ける据え置き型のカギはあまり用いられず、運転者自身が携帯することになります。現在の主流は、ワイヤーカギ・プレートカギ・チェーンカギ・U字カギの4種です。


外付け自転車ロックのどのタイプが盗難に強い?

スポーツタイプの自転車ロックの主流

スポーツタイプの自転車のロックで、主流なのが「ワイヤーカギ」。小さく軽量なため、バッグやポケットに入れておくのに最適です。

しかし、軽量なモデルほどワイヤーは細くなるため、ペンチやニッパーなどで容易に切断できてしまいます。数十万円する自転車のロックには力不足です。街中で停める際は、使用を控えた方がベターでしょう。

刃物に強い複数の金属プレートで構成され、コンパクトに畳むことができる「プレートカギ」。持ち運びに適していますが、プレートを展開するとテコの原理で人力でも破壊できるとして、YouTubeなどでは“絶対に使ってはいけない最低のカギ”と酷評されたタイプでもあります。

しかし、実際に自転車をロックした状態では力を加えるポイントが小さく、素手での破壊はほぼ不可能。特殊なボルトクリッパーなどを用いても、切断対象であるプレートの幅は広く、破壊するにはかなりの時間を要します。コンビニに停める数分程度なら頼りになりそうです。

自転車ロックにディスクグラインダー

「チェーンカギ」はチェーンの外側を異なる素材で保護しているタイプが大半で、高価なモデルになると防刃布を巻き付けているものもあり、ニッパーなどでは歯が立ちません。

ボルトクリッパーで試してみたところ、中のチェーンはなんとか切れても防刃布は健在でした。これでは解錠となりません。チェーン自体も焼き入れ加工がしてあり、切断にはかなりの力を要します。

今回、自転車ロックを開けるためにはディスクグラインダーを使いました。これだけの手間が必要なら、街角に停めていてもある程度は安心でしょう。ただし、100円ショップで売られているものは、チェーンをビニールなどで覆っているので、当然ながら強度は格段に落ちます。

「U字カギ」は読んで字のごとく、アルファベットのUとIの金属パーツを組み合わせたカギです。材質は軽量のアルミタイプからハードなスチールタイプまでさまざまですが、自転車用では軽量なアルミタイプが主流となっています。

軸が太いタイプがほとんどなので、一般的なボルトクリッパーでは挟めません。業務用の大型油圧ボルトクリッパーや、ディスクグラインダーなら対応できますが、これらのツールを用意するほどの輩ならどんなカギでも太刀打ちできないでしょう。(文/Toybox)

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ラジオライフ編集部

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