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あおり運転で捕まったらどんな交通違反になる?

2017年6月、神奈川県で発生したあおり運転による夫婦死亡事故は世間に衝撃を与えました。事件をきっかけとして警察はあおり運転を厳罰化。運転免許の点数による処分に至らない場合でも、運転免許の停止処分が行われます。あおり運転はどんな運転を指していて、実際にはどんな交通違反になるのでしょうか。


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あおり運転で捕まったらどんな交通違反になる?

あおり運転の87%は高速道路で発生

あおり運転とは、以下のような危険な運転を指します。「前方の車両に極端に車間を詰めて道を譲るように強要する」「クラクション・ハイビーム・パッシングなどで威嚇する」「強引な車線変更や幅寄せを繰り返して他車を妨害する」です。

これらは従来の道路交通法で摘発対象になりますが、事件をきっかけに警察庁は、2018年1月16日付けであおり運転を厳罰化。即時免許停止、危険運転致死罪や暴行罪の適用を強化しました。

ちなみに、2016年度のあおり運転の摘発件数は7,625件。あおり運転の発生状況を見てみると、87%が高速道路で発生していました。あおり運転の主な例と交通違反について見ていきましょう。

あおり運転の厳罰化で即時免許停止

「異常接近・あおり行為」は、車間距離保持義務違反(道路交通法第26条)に当たります。高速道路の場合は3か月以下の懲役または5万円以下の罰金か、普通車で9千円の反則金および違反点数2点、一般道路の場合は5万円以下の罰金か、普通車で6千円の反則金および違反点数1点となります。

また「クラクションなどで威嚇行為」は警音器使用制限違反・減光等義務違反(道路交通法第52・54条)です。さらに「横からの幅寄せ行為」は安全運転義務違反(道路交通法第70条)となります。

こほのか「前方に回って急ブレーキ」のような行為は、急ブレーキ禁止違反(道路交通法第24条)となるのでした。交通ルールを守って安全運転を心がけるようにしましょう。

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