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警察の機動隊の階級を見分けるポイント3つとは

大規模イベントや災害派遣などで活躍する機動隊員は、激しい任務でも動きやすい出動服を主に着用しています。実は、この出動服にも警察官の制服同様に階級を示すマークがあるほか、帽子など階級を見分けるポイントが3つあります。それぞれを細かくチェックしてみました。


警察の機動隊の階級を見分けるポイント3つとは

機動隊員の階級章は警部補以下は布製

屋外での激しい任務も多い機動隊は、一般的な制服ではなくより動きやすい「出動服」を主に制服として着用しています。帽子もつばが大きな制帽ではなく、つばが小さく動きやすいデザインの「略帽」を着用します。

通常の警察官の制服では金属製の階級章が左胸に取り付けられるのに対し、機動隊の出動服では正面の左右いずれかの胸に付いています。警部補以下は布製の長方形で、桜の個数が増えるごとに階級が上がります。巡査は1個、巡査長は2個、巡査部長は3個、警部補は4個です。

警部以上になると、階級章が丸形になります。警部と警視は台地が濃紺色で、警部は濃紺色、警視は金色の金属製桜マークがそれぞれ付いています。そして、めったに見かけることはありませんが、警視正以上も警視総監まで細かく決められていて、これらは台地が紅色でその縁を金色モールで丸く形どっています。

機動隊の略帽から階級を見分ける

出動服の階級章は正面からしか見えませんが、実は後ろから機動隊員の階級を見分ける方法もあります。それは、略帽の後ろ側にデザインされている線です。この本数が増えたり線が太くなるほど階級が上がります。

巡査は中をジグザグに刺繍した細い線1本ですが、巡査長になると線が太くなり、巡査部長になると細い線2本になります。そして警部補は太い線1本と細い線1本、警部が太い線2本、警視が細い線1本と太い線2本、警視正が太い線3本、といった具合です。

そして、階級章と同じくこちらも警視総監まで規定があり、警視長以上は線の中の刺繍が横縞状に細かくしたものに変わります。線の本数は警視長が細い線1本に太い線1本、警視監が太い線2本、警視総監が細い線1本に太い線2本です。


ヘルメットのテープも見分けるポイント

危険な任務の場合、機動隊員は頭にヘルメットを被り袖や足にはプロテクター、胸には防弾チョッキや防刃チョッキといったフル装備になります。機動隊員のヘルメットは、後ろからの攻撃から首を守る特別仕様。そして、このヘルメットにも階級を見分けるポイントがあります。

機動隊員のヘルメットには、後部にビニールテープが貼られていて、これが階級を表すマークになっています。警視正以下の階級では白色のビニールテープが使われ、太さは略帽後側に付けられる線と同じになります。

例えば巡査は細いビニールテープ1本、巡査長は太いビニールテープ1本、巡査部長は細いビニールテープ2本といった具合です。また、警視長以上になると、この線の色が金色に変わります。そして、線の本数・太さも警視正以下と同じく、略帽後側の線と同じになっています。

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