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制限速度ナシのパトカーはどうやって見分ける?

赤色灯を回してサイレンを鳴らしながら緊急走行しているパトカーを見かけたことがあるはず。しかし、パトカーだからといってむやみやたらとスピードを出せるわけではありません。赤色灯を回したパトカーの制限速度はいったい時速何キロなのでしょうか。


制限速度ナシのパトカーはどうやって見分ける?

パトカーなどの緊急車両の制限速度

パトカーだからといって、赤色灯を回せば時速何キロで走ってもいい、というわけではありません。消防車などを含めた緊急車両にも制限速度が決められています。緊急車両の制限速度は、一般道では時速80キロ、高速道路では時速100キロです。なお、高速道路でも片側1車線の区間は一般道と同じ時速80キロになります。

ただし、これは赤色灯を付けサイレンを鳴らした状態での話。両方を使用していない場合は一般車扱いとなり、その道路で定められた速度を守る必要があります。

とはいえ、スピード違反の取り締まりなどではパトカーが制限速度以上で走らないと違反車を追跡することができません。このため、この場合は例外として速度制限がなくなるのです。

交通取り締まり用パトカーの制限速度

ただし、すべてのパトカーが速度無制限で走れるわけではありません。制限速度がなくなるパトカーは、スピード違反取り締まりの専用車両でなくてはならないというのが決まりです。

ということで、交通違反の取り締まりが任務の「交通機動隊」に所属するパトカーや覆面パトカー、白バイは、いずれも交通取り締まり専用モデルとなっています。

例えば、通常のパトカーが2.5Lエンジンなのに対し、交通機動隊が所有する交通取締用四輪車は3.0L以上という設定。最新モデルの210系クラウンにいたっては3.5Lエンジン搭載です。

白黒パトカーであれば、ルーフの赤色灯の下に白いボックスがあるのはパトロール用。基本的にルーフに直接、赤色灯が載っていれば交通取り締まり用パトカー。すなわち制限速度がありません。

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