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警察が追い続ける平成の「3大未解決事件」とは

「世田谷一家殺害事件」は、警察が威信をかけて追い続けている未解決事件。ここ数年、新たな動きがあることは意外に知られていません。2017年、2018年と警察が新たな情報公開をしているのです。元神奈川県警本部刑事・小川泰平氏が、平成の未解決事の動向を詳しく解説してくれました。


警察が追い続ける平成の「3大未解決事件」とは

平成の時代に起きた未解決の凶悪事件

令和の時代になっても、警察の課題として残っているのが、平成の時代に起きた未解決の凶悪事件です。“3大コールドケース”と呼ばれる平成の未解決事件が「世田谷一家殺害事件」「柴又上智大生殺人放火事件」「八王子スーパーナンペイ射殺事件」です。

元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「これらの事件は警視庁刑事部捜査第一課の『特命捜査対策室』に40名の捜査員を配置して捜査が続けられています」と語ります。

2000年12月30日未明、東京・世田谷の閑静な一軒家の外資系企業会社員宅で幼い子どもを含む一家4人が殺害された「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」が、通称「世田谷一家殺害事件」です。

平成未解決事件の新たな情報を公開

「世田谷一家殺害事件に関する新たな捜査情報が2017年、2018年とここ最近、立て続けに公開されました。こういう時、警察は何か事件の有力な情報をつかんでいることが考えられます」とのことです。

新たに公開されたのは「犯人の髪の色、年齢層、身長、凶器を包んだハンカチの特殊な巻き方など」です。警察は目的なしに、むやみやたらと動くことはありません。「それらに関連する情報を集めて、警察がつかんでいる有力な情報の裏付けや補強をしようと目論んでいることが考えられるでしょう」と、小川氏は語ります。

事件から19年が経つ現在も、年末にはポスターが新たに貼り出されるなど警視庁は力を入れています。外国人犯行説など犯人像が二転三転してきたこの事件ですが、解決の日は近いのかもしれません。

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