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大人用紙オムツの吸水力を人工尿でチェックした

大人用紙オムツは医療や介護の現場だけでなく、野外フェスや離脱できない行列などで密かに活用する人も多いとか。そんな大人用紙オムツの中でも「夜用タイプ」は「たっぷり12回吸収」(1回の排尿量=150mlとして1,800ml)とうたったものもあります。大人用紙オムツで実際に吸収できるのか調べてみました。


大人用紙オムツの吸水力を人工尿でチェックした


大人用紙オムツのテストには人工尿

紙オムツメーカーが吸収テストで使う人工尿は、見た目が爽やかな青い液体です。成分詳細は企業秘密ながら、0.9%の生理食塩水がベースになっています。

そこで、ここでは簡易的に1,800mlの水に16.2gの塩を溶かし、食用青色1号で着色。時々話題になる“青いカレー”もこの食用色素で作れます。ちなみに、お湯で溶かしてからならダマになりません。

ターゲットは、大人用紙オムツのメジャーブランドの「夜1枚安心パッド」(幅32cm×長さ63cm)。これは、テープ止めタイプやパンツタイプの紙オムツの中に装着して使うもので、ほぼ長方形の分厚い手ぬぐいのようなイメージです。


大人用紙オムツは漏れを防ぐ構造

さっそく、ビーカーで少しずつゆっくりと大人用紙オムツに人工尿を垂らしていきます。青い液体はすぐに紙オムツに吸収され、みるみる膨張。紙オムツの基本構造は、岩塩のような細かい高分子吸収ポリマーの粒を、綿状パルプが挟んでいる状態です。

その綿状パルプをさらに挟むのが、不織布や防水シートなど。液体を吸収して巨大化したポリマーは、この多層構造により逆流せず一定の場所に留まることで、漏れを防ぎます。

吸収側の直接肌に触れる部分は、大量の液体を垂らしたにもかかわらず表面がサラっとしているのも特徴。約1時間後、表面を強く押すとさすがに少し湿った感じが伝わりますが、大人用紙オムツを縦にぶら下げても水滴は漏れません。本来の使い方ではありませんが、急な雨漏りなどにも大活躍するのではないでしょうか。

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