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ソニーのミラーレス一眼を裏ファームで制限解除

カメラの真の実力を引き出すのが「裏ファーム」。電気機器に組み込まれた制御用のプログラムであるファームウェアを書き換えて、制限を非公式に解放するのが裏ファームです。ミラーレスの世界にも裏ファームの波が押し寄せています。さっそく、ソニーの裏ファーム「OpenMemories」を紹介しましょう。


ソニーのミラーレス一眼を裏ファームで制限解除

裏ファーム導入はメーカー保証対象外

ソニーのミラーレス一眼「α6400」以前のカメラには、1つの動画の撮影時間は30分までという制限がありました。これはEUが設定していた関税対策といわれており、30分以上録画できるカメラとできないカメラで税率が異なっていたことが原因です。

2018年10月の経済連携協定(EPA)発効により、こうした関税は撤廃され、それ以降のモデルは動画の30分制限はなくなっています。しかし、それ以前の旧型モデルでも、裏ファームを導入すれば30分以上の動画の撮影は可能です。

標準では制限されている各機能を解放する裏ファームで、動画の30分制限以外にもさまざまな機能を解放・追加できます。

裏ファームを導入した場合はメーカーの保証対象外になり、動作しなくなる可能性もあるため、あくまでも自己責任ですが、使わなくなった型落モデル復活させたり、中古を入手して機能を強化するのはアリかもしれません。

裏ファームで動画の制限を解除できた

ソニーのカメラには、標準の写真・動画管理ソフト「PlayMemories」からアプリを導入するために、Androidベースのシステムが使われています。そして、この脆弱性を利用して独自に開発されたカメラ用のAndroidアプリを導入できるようにした裏ファームが「OpenMemories」です。

「OpenMemories:Tweak」は、OpenMemoriesから導入できるカメラの各種設定を解除するためのアプリケーション。カメラによって解放される機能に違いがあります。

今回改造したのは2013年発売の「NEX-5T」。当時はレンズキットで75,000円前後しましたが、現在は中古品なら1万円程度で手に入ります。NEX-5Tでは動画の30分制限に加え、表示言語などの設定を解除できました。

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