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スキーリフトも鉄道無線の周波数が割当てられる

無線ジャンルの中でも人気があるのが鉄道無線。しかし、関東を中心にデジタル化が進んでいるのも事実です。聞ける地域と聞けない地域の格差が、極めて大きくなっています。そんな鉄道無線も、視線を変えればいろいろな場所で使われています。実はケーブルカーやロープウエイも鉄道の一種なのでした。


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スキーリフトも鉄道無線の周波数が割当てられる

上野動物園モノレールがデジタル化

パンダの赤ちゃん「シャンシャン」で人気の恩賜上野動物園。園内は高低差のある東園と西園に分かれており、両園を結んでいるのが、日本初のモノレール「上野懸垂線」で、東京都交通局が運行している鉄道です。

上野懸垂線は、上野動物園東園駅から上野動物園西園駅を結ぶわずか300mの路線ですが、園内のアトラクションではありません。鉄道事業法に基づく鉄道なので、鉄道無線の周波数が割当てられています。

交信は運行開始前の通話テストくらいですが、モノレールの使用実績が多い151.05MHzを使用。しかし、2018年にデジタル化され、基地局側の周波数は146.85000MHz(移動局=142.85000MHz)に変波しました。

スキー場のリフトも鉄道無線が割当

急勾配の斜面を登っていくケーブルカーや山頂への空中回廊、ロープウエイも鉄道事業法の上では鉄道です。ケーブルカーは鋼索鉄道(こうさく)、ロープウエイは索道(さくどう)と規定されています。

索道にはスキー場や手軽の登れる山に設置されている、ゴンドラリフトやシートだけのリフトも含まれるのがポイント。これらにも運行管理用に鉄道無線の周波数が割当てられるのです。

割当て周波数は140~150MHz帯の単信式。通話は極めて少ない無線ではありますが、山頂など標高の高い場所で運用される無線なので、朝の通話テストがはるか遠方で受信できることもあります。

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