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イモビライザーキーを簡単に複製する装置がある

イモビライザーは車の防犯システムの一種。精巧に合鍵を作っても、電子チップの暗号化されたIDが一致しなければエンジンが始動しないシステムです。そんなイモビライザーの専用キーを簡単にコピーできる装置が存在します。イモビライザー複製マシンを詳しく見ていきましょう。


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イモビライザーキーを簡単に複製する装置がある

イモビライザーは電子チップで認証

「イモビライザー」は専用キー以外ではエンジンがかからないシステムです。エンジンキーに埋め込まれた電子チップと、自動車本体とで電波で認証を行い、暗号化されたIDが一致してはじめてエンジンが始動します。

このため、ブランクキーを削ってクルマの合鍵を精巧に作ったとしてもエンジンを始動することは不可能。電子チップ内蔵のキーに、元々のIDも複製する必要があるのです。

そこでカギ師が利用するのがイモビライザーのキー複製装置「884ディクリプター」。サイズは220W×130H×70Dmm、重さは1kgです。十字の穴にカギを差し込むと、トランスポンダに書き込まれたIDを読み込みます。

イモビライザー複製マシンでコピー

イモビライザー複製マシンがあれば、簡単にキーがコピーできるというわけ。このため、メーカー側もさらにセキュリティをアップ。エンジン始動のたびにIDを書き換えたり、車両本体がないとキーの登録ができない車種も存在します。

実際に、自動車用のトランスポンダ内蔵ブランクキーをこのイモビライザー複製マシンで読み込ませると「0」を32個表示。また、キーによっては復号できないものも存在。その場合は「CANNOT DUPLICATE(複製不可)」と表示されます。

この電子チップを内蔵したロックシステムは、最近では住宅用のカギでも採用され始めています。住宅用の電子チップ内蔵キーも、このイモビライザー複製マシンでも読み込みだけは可能です。

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