ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

受信機に搭載された「盗聴器発見機能」の使い方

受信機の一部に搭載されているのが「盗聴器発見機能」。各メーカーの盗聴器発見に対するスタンスが如実に表れているこの機能を求めて、受信機を購入する人も多いようです。受信機の盗聴器発見機能は街中の盗聴波を探し出すのではなく、盗聴被害に悩む人が室内に仕掛けられた盗聴器を探し出すための機能です。


受信機に搭載された「盗聴器発見機能」の使い方

盗聴器発見機能は2段階のステップ

盗聴器発見機能はアルインコの受信機には標準機能として、八重洲無線では「VR-160」に搭載されています。室内に仕掛けられた盗聴器を発見できるというその機能は、どのように使うものなのでしょうか。

盗聴器発見機能は、2段階のステップを踏みます。最初は盗聴波が出ているのかを調査。外部からの電波の影響やノイズを拾わないように、アッテネータを効かせて感度を落とします。この状態で、専用バンクに登録された“過去に盗聴波として使用実績のある周波数”をスキャン。室内の盗聴波の存在を確認するのです。

盗聴波と思われる周波数が検知されたら、次の段階へ進みます。強く入感した周波数を受信した状態で、受信機から警報音を発して、盗聴器に拾わせるのです。

受信機を持って室内を動くと、警報音の間隔が変化。盗聴器に近づくほど警報音の間隔が短くなり、電波の発信源である盗聴器が仕掛けらた場所の直近に来ると連続音になって、教えてくれます。

盗聴器発見機能で簡易的にチェック

また、警報音の代わりに盗聴器と受信機が近づくことで発する、高音のハウリングを利用して発見する方法も装備しています。電波や周波数に関する知識がある人にはすぐに使いこなせる機能なので、旅行先のホテルや各種レンタルルームを利用する際の簡易的なセキュリティチェックに有効です。

実際に、アルインコの「DJ-X81」を使って会議室を調査してみましょう。まずはアッテネータで感度を絞り、外来ノイズの受信を避けながら、盗聴波専用バンクの“過去に報告のあった盗聴波”の周波数をスキャンします。これに加えて、自分が作ったバンクをリンクさせることが可能です。

すると、すぐに399.455MHzがヒットしました。時計の裏側やコンセント回りなど、電源供給が可能な部分にDJ-X81を近づけていくと、強烈なハウリングが発生。三つ叉ソケット擬装型盗聴器を発見できました。DJ-X81の実勢価格は28,000円です。

この記事にコメントする

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事