「もしかして盗聴」と思った時に調べる場所は?
「もしかして盗聴されているかも」と思った時の対処法をお教えしましょう。盗聴器の発見方法としては、家の電源タップをすべて外して調べてみることがもっとも簡単。電源タップにシールが貼っていないかを確認します。盗聴器には「A」や「B」などアルファベットが書かれたシールが貼ってあるからです。

盗聴器の発見方法は家の電源タップ
「誰にも話していないことを友人が知っている」「無言電話がかかってくる」など、盗聴には予兆があるものです。違和感を感じて「もしかして盗聴」と思ったら、盗聴器の手軽な発見方法として以下の方法を試してみましょう。
盗聴器の発見方法は、家の中にある電源タップを一度、すべてコンセントから外すことです。そして、「A」「B」「C」というアルファベットが書かれたシールが貼られていないかを確認するのです。このシールは、その盗聴器の周波数がA~Cチャンネルのどれかを示しています。
なお、盗聴器が仕掛けられている前兆には次のようなものがあります。無言電話が頻繁にかかってくるになったら要注意、しかも帰宅したタイミングで電話が鳴るようならますます盗聴器が仕掛けられている可能性が高まります。
前兆があったら盗聴発見業者に依頼
もし家に人に侵入された形跡があったら、空き巣などの被害だけでなく、盗聴器が仕掛けられてないかも疑うべきでしょう。自分しか知らない話を他人が知っていたりするのも、盗聴の前兆といえます。
盗聴の前兆があった時は、盗聴発見業者に依頼するのも手。引っ越しなど何かきっかけがある時に、防犯対策のために気軽に使ってみるとよいでしょう。盗聴器の発見方法としては、業者へ依頼したほうが確実です。
いったん「盗聴されているのでは」と疑い出すと心配は尽きないもの。不安をスッキリさせるためにも、信頼できる盗聴発見業者に依頼するのが安心への近道かもしれません。
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ラジオライフ編集部

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