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自動車盗難に遭いやすい都道府県トップに異変?

自動車のドライバーにとって、マイカーごと盗まれてしまうのは大変なこと。とはいえ、そうした「自動車泥棒」は全国各地で犯罪を繰り返しています。この春、警察庁が発表した資料から、そうした自動車盗難がどの地域でもっとも発生しているのかを見ていくことにします。


自動車盗難に遭いやすい都道府県トップに異変?

自動車の盗難件数自体は減少傾向

警察庁では、毎年春に発表する「犯罪統計資料」で前年に起きた犯罪件数と検挙件数を種類別にまとめています。2018年の場合、オートバイを除いた自動車の盗難件数は全国で8,628件。前年の1万213件から約1,600件ほど減りました。

ちなみに、別分類されたオートバイの盗難件数は、自動車盗難の約1.8倍にあたる1万5,292件。自転車盗難についても集計があり、18万3,879件となっています。

自動車盗難について警察は「重要窃盗犯」に分類していて、「犯罪統計資料」でも細かく分析しています。このなかから、都道府県別発生件数に注目し、地域による自動車の盗まれやすさを検証してみました。

2018年自動車盗難件数トップは茨城県

2018年の場合、自動車盗難件数でトップになったのは茨城県で1,489件。以下大阪府1,388件、千葉県880件、愛知県839件、埼玉県747件と続きます。

実は、自動車盗難全体の件数が減るなか、茨城県は2018年に増加した数少ない県。2年連続で盗難件数トップだった大阪府を逆転してしまいました。

一方、2015年に2,205件でトップだった愛知県はその後1,348件→1,127件→839件と年ごとに自動車盗難件数が減り、4位にまでなりました。また、千葉県も元々自動車盗難が多い県でしたが、2015年の1,538件と比べると2018年はほぼ半減しています。


自動車盗難被害に警戒すべき場所

茨城県で自動車盗難が多いことは、自動車検査登録情報協会発表の都道府県別自動車保有台数と組み合わせると、さらに鮮明になります。茨城県の場合、1万台あたり約5.94台盗まれていて、2位大阪府の3.93台と比べて約1.5倍です。

自動車保有台数あたりの盗難件数が多い県は、千葉が約2.52台、栃木が約2.46台で、ここまでが1万台あたり2台以上。以下、埼玉県1.91台、愛知県1.66台、群馬県1.50台で、続く神奈川県の1.12台になると、全国平均の1.11台とほぼ同じです。

関東1都6県のうち東京都・神奈川県を除く5県が上位にランクインし、1万台あたり1.5台以上盗まれている計算になります。大阪府、愛知県と関東地方が、ドライバーが自動車盗難被害に警戒すべき場所といえそうです。

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