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駐禁チケットが貼られるのは商店街より大型店舗

同じような路上駐車でも駐車監視員による駐禁チケットは、貼られたり貼られなかったりするもの。駐車監視員はきちんとマニュアル通りに取り締まりを行っているのでしょうか? その謎を解くため、駐車監視員の仕事に勝手に密着。駐禁チケットが貼られるのは商店街より大型店舗なのでした。


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駐禁チケットが貼られるのは商店街より大型店舗

小型店舗では駐禁チケットが見える

3月某日10時、関東某所にて出動前の駐車監視員の軽自動車を発見。両サイドとリアに「放置車両確認巡回中」のマグネットシートを貼って出動しました。郊外の駐車違反取り締まり重点地域を回る駐車監視員の様子を見ていきましょう。

11時半に駐車監視員の巡回車が駅ロータリーに到着。ごちゃごちゃとした商店街を抜ける一方通行路は、ドライバー不在で路上駐車しているクルマも多い場所です。ところが、巡回車は取り締まりを行わずに通り過ぎていきます。

じつは、商店街のような小型店舗だと監視員の行動が店内から見えるため、駐禁チケットを貼ろうとしても逃げられてしまうのだとか。しかし、DVDレンタル店など郊外型の大型店舗だと、店内からは外の様子が見えないためにドライバーも察知できません。このため、駐禁チケットは商店街より大型店舗で貼られやすいのです。

駐禁チケットを貼らずにスルーする

ほかにも、明らかな違法駐車でありながら駐禁チケットを貼らずにスルーするケースも多々ありました。商店街の力が強く、取り締まりをしないように警察に働きかけている地域や暴力団関係者が経営する風俗店の前など、交通の妨げになりそう所でも、巡回車は横を通り過ぎていきます。

12時頃、駅前のパーキング・メーターのある通りに巡回車が駐車。40歳代と60歳代ぐらいの男性2名が降車して徒歩で巡回開始。発給機が正常に動いているか動作チェック後、パーキングチケットが本日のものか、時間超過してないかなど駐車中の車内を次々と確認していきます。

ふと、横断歩道脇の枠内に駐車中のワンボックスカーを、2人が入念にチェックをし始めました。このクルマは2時間以上も時間超過。ドライバーは戻らず、駐車監視員は駐禁チケットを貼ることに成功しました。


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駐禁チケットを貼る前にドライバー

1時間の休憩後、午後からは駅から離れた周辺の道路を巡回します。16時半頃、病院前に並んで路駐していた2台のうち、横断歩道に近い方に注目。横断歩道から5m以内は標識がなくても駐車禁止場所です。しかも電柱には「駐車監視員取締重点地域」という警告まであります。

しかし、駐車監視員が状況確認し始めて5分ほどで、建物の中から危険を察知したドライバーが飛び出してきました。結局、駐禁チケットを貼ることはできず…。18時45分頃、駐車監視員の巡回車は元の待機場所に戻ってきました。

駐車監視員は全体的にはユルい感じですが、交差点・横断歩道近くで警告看板が林立する周辺の路駐では急に牙をむく…そんな印象を受けました。とはいえ、違法駐車は迷惑行為。交通ルールはしっかり守りましょう。

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