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盗撮犯罪で10年で2倍以上に増えた手口とは何だ?

悪質な盗撮犯罪は年々増加傾向にあります。警察庁によると、2021年の盗撮行為による検挙件数は5019件で過去最多を更新。盗撮犯罪は1930件だった2011年から10年間で2倍以上に増えたことになります。盗撮犯罪の5年以内の再犯率も約36%と高く、背景には高性能なカメラを備えたスマホや高画質な小型カメラの普及があるようです。


10年で2倍以上に増えた盗撮犯罪はどんな手口?

盗撮犯罪を警備員が気付いて確保した

盗撮犯罪の傾向として、犯行場所は商業施設が24.7%、トイレ等が23.2%、駅構内が22.3%となっています。盗撮犯罪に供した物はスマホ・携帯が77.2%、小型カメラが15.4%、デジカメが2%です。

法務省のまとめた性犯罪者類型によると、盗撮犯の犯行時の平均年齢は37.4歳。未婚の割合が62.3%だといいいます。2022年に発生した盗撮犯罪事件を見ていきましょう。

「商業施設で10代女性を盗撮」は、釧路市内の商業施設で10代女性のスカートの中を盗撮したとして、公務員の男が逮捕された盗撮犯罪。商業施設の警備員が犯行に気づき、盗撮犯を確保し、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。

「20代女性宅にカメラ設置」は、滋賀県の無職の男をストーカー規制法違反と住居侵入の容疑で逮捕した盗撮犯罪。20代女性宅に合カギを使って侵入し、カメラを設置して盗撮した疑いが持たれています。

盗撮犯罪の被害者が犯人を確保した

「家族風呂をスマホで撮影」は、唐津市内の旅館で別グループが利用していた家族風呂をスマホで盗撮したとして、福岡市の男を逮捕した盗撮犯罪。被害者の関係者が盗撮に気づき、男を取り押さえたといいます。

「被害女性が盗撮犯を確保」は、JR尼崎駅のエスカレーターで背後から女性のスカートの中を盗撮した疑いで派遣社員の男を逮捕した盗撮犯罪。女性が盗撮に気づき、スマホを持っていた男の手をつかみ、そのまま駅員に引き渡したといいます。

「靴にカメラを仕込んだ男」は、神戸市中央区のイベント会場で、30代女性のスカートに小型カメラを仕込んだ靴を差し入れたとして、会社員の男が現行犯逮捕された盗撮犯罪。イベントスタッフが取り押さえたといいます。

「男子トイレの個室を盗撮」は、喜多方市内の商業施設で、男子トイレの個室を使っていた20代男性をスマホで盗撮したとして、喜多方市の団体職員の男が逮捕された盗撮犯罪です。(文/Toybox)

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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