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大容量ポータブル電源で家電はどれくらい動く?

2010年代以降、日本各地で水害や地震などの災害による影響で、大規模停電が発生するケースが増えています。そんな停電時に頼りになるのが、100Vのコンセントがついた「大容量ポータブル電源」です。比較的持ち運びもしやすい10kg以下の大容量ポータブル電源で、どの程度の家電が動かせるのか試してみました。


大容量ポータブル電源で家電はどれくらい動く?

大容量ポータブル電源はAC100V2系統

JVCケンウッドの「BN-RB6-C」は、容量626Whのリチウムイオン充電池を搭載した非常用バッテリーです。出力はAC100Vが2系統、DC12Vのシガーソケット1系統、USBタイプAを3系統、直径6.5mmのDC12V端子2系統を備えています。本体重量は6.4kgで、持ち運びに便利な取っ手も本体上部に取り付けられています。

AC100Vの定格出力は500W(最大出力1000W)で、626Whという容量から満充電で500Wの電化製品を約1時間動かせる計算です。ちなみに、一般的な家電製品の最大電力は、電子レンジが1300W、ドライヤーが600~1200W、20型液晶テレビで40~50W、BDレコーダーが30~40W、電気毛布が50~90Wほどです。

電子レンジやドライヤーは、500Wの大容量ポータブル電源で動かすことは難しいものの、ライフラインが絶たれてしまった際、テレビやノートパソコンで情報を得ながら電気毛布で寒さをしのぎ、スマホの充電を行うといった程度の活用は十分できそうです。

大容量ポータブル電源で小型炊飯器

そこで、BN-RB6-Cへ定格出力380Wの小型炊飯器をつなぎ、米と水を入れてボタンをオン。さらに、扇風機(50W)で涼みながら、スホを充電(5W)し、ノートPC(10W)でYouTubeを見ながらご飯が炊きあがるを待つといった実験をしたところ、すべての機器が問題なく動作しました。

約1時間後、炊飯器のご飯が無事炊き上がり、BN-RB6-Cの操作パネルへ表示されるバッテリー残量を確認すると約80%でした。無事炊飯ができたことを考えると、非常時だけでなくアウトドアのレジャーでもBN-RB6-Cは十分実力を発揮できるといえるでしょう。

BN-RB6-Cの充電は、付属のACアダプターまたはシガーアダプターで行う仕組みで、満充電までの時間はACアダプター使用の場合約9時間、シガーソケットでは約18時間となっています。なお、BN-RB6-Cは間もなく販売終了予定で、後継モデルでほぼ同等のスペックとなるBN-RB62-C(直販価格:7万4800円)が発売中です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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