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もしもに備えて買うべき手回しラジオはどれだ?

北海道胆振東部地震によって引き起こされた全道の停電は2日間以上に及び、被災者はスマホはもちろん、ラジオの電池切れの脅威にさらされることになりました。このニュースが流れると、全国で“手回しラジオ”の需要が急増。特にソニーの手回しラジオは大人気で、現在でもメーカー欠品状態が続いています。


もしもに備えて買うべき手回しラジオはどれだ?

手回しラジオを作り続けてきソニー

ソニーの手回しラジオは、ネット通販では平時の実勢価格の2~3倍まで高騰。とても手を出せるような価格ではありません。ならば、他メーカーはどうなのか、適正価格で入手できる手回しラジオも合わせてチェックし、買うべき1台を探してみましょう。

東日本大震災以降、ラジオに付いたハンドルを回して発電、内蔵バッテリーを充電して使う手回しラジオが、多種多様なメーカーから発売されました。その中でも知名度が高いのがソニー。それもそのはず、ソニーは1997年から手回しラジオを作り続けてきた老舗だからです。

伝統ある手回しラジオの現行モデルが「ICF-B09」です。前モデルの「ICF-B08」をワイドFM対応にしたモデルで、上位機種には「ICF-B99」があります。こちらはボディ上面にソーラーパネルを備えて、充電力をより高めた仕様。ICF-B99の方が価格が高騰するのもうなずけます。

女性も安心して使える手回しラジオ

一方、東芝エルイートレーディングの手回しラジオ「TY-JKR5」は日常的に使うホームラジオとしても違和感の無い、ラジオ然としたルックス。充電用ハンドルが背面にピッタリ収まっているのも、一役買っています。

テーブルの上に置いてローカル局を聞く分には、十分な感度がありますが、人が近づくと受信状態が大きく変化。幸い、音量が確保されているので、少し離して使うと安定して受信できます。

内蔵充電地は容量の大きいニッケル水素充電地を採用せずに、長期保管に強いコンデンサ充電地を使用しているのが特徴。いつか来る災害に備えた仕様になっています。電池消費の少ないアナログ選局なので、電池の持ちは良好。

防災ラジオのキモになる充電用ハンドルが比較的軽めなので、女性も安心して使えるのがポイントです。1分間手回しして、FMラジオ放送が聞ける時間は30分ほど。実勢価格は7,600円です。


利便性を備えた現代版の手回しラジオ

電池の消耗を避けたい手回しラジオで、液晶ディスプレイを採用するパナソニックの「RF-TJ20」は、異端感のある存在です。小型スピーカーを左右に2つ装備しますが、ステレオ仕様ではなくモノラル。これはスピーカー破損時の予備となっているのでしょう。

スタイリッシュな細身のボディも、充電用ハンドルを回す際の握りやすさを重視しているからです。また、電源ボタンをも受け付けないホールドスイッチがあり、発電中にボタンを押してしまう誤操作を防いでくれます。

液晶ディスプレイは電池を消耗しますが、発電すれば済むこと。デジタル表示で周波数を確実に合わせられるのは、災害FM局の周波数が告知された際に便利でしょう。

1分間手回しして、FMラジオ放送が14分聞けます。RF-TJ20はデザインを含め、随所に利便性を備えた現代版の手回しラジオ。実勢価格は6,300円です。

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