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5千円を切る唯一の「エアーバンドラジオ」は?

BCLラジオは現在、中国のメーカーから2~3千円の入門モデルから4万円もする高級モデルまで、多種多様な製品がAmazonなどで入手できます。そんなBCLラジオの中には「変わり種の製品」があり、FMラジオ放送(76~95MHz)の上にあるエアーバンドの周波数(118~136MHz)を受信できるモデルがあるのです。


5千円を切る唯一の「エアーバンドラジオ」は?

朝日電器の中国製エアーバンドラジオ

「ELPA」のブランドで、小型家電を販売する朝日電器。国内の大手ラジオメーカーが販売するラジオが、既に中国製であるのと同様に、朝日電器のエアーバンドが聞けるラジオ「ER-C57WR」にも“MADE IN CHINA”と記されています。

ER-C57WRの発売は2014年。安価な「中華ラジオ」が市場をにぎわせ始めた頃の製品です。そのため、今の目から見れば物足りない部分が多いのも事実。その最たるものが、周波数ステップです。

エアーバンドは25kHzステップですが、ER-C57WRに実装されているのは、1kHzと5kHzステップのみ。メインダイヤルを回しての周波数合わせは避けるべきです。

とはいえ、上下ボタンを長押しすると、25kHzステップで、毎秒2.5チャンネルの速さでサーチします。しかし、電波が常時出ているラジオ波をキャッチする機能なので、エアーバンド受信での実用性はありません。

エアーバンドラジオ最大のメリット

スケルチ機能を備えており、エアーバンド受信への熱意を感じる面はあるものの、実用になるのは空港の直近です。空港から10km離れてしまうと、管制側はほとんど受信できず、聞こえてくるのは上空を飛行する航空機側だけでした。

とはいえ、5千円を切る実勢価格で、エアーバンドが受信できるラジオはER-C57WRだけです。空港の展望デッキで、航空機の動きを見ながら聞くのに向いています。

最大のメリットは正しい日本語で書かれた、取扱説明書が同梱されていること。すべての機能を使いこなせるでしょう。

ER-C57WRのラジオバンドはAM/FM/長波/短波放送です。スケルチ機能はOFF/1~9で、フィルター選択は2段階。メモリーは10チャンネル×10バンク(各バンド)、外部電源はDC4.5Vとなっています。サイズ/重さは128W×78H×32Dmm/223g。実勢価格は4,600円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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