ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

コンビニ使用時に注意したい交通系ICカードは?

元々は鉄道やバスで使うためにスタートした、Suicaをはじめとする交通系ICカード。しかし、今では利用範囲が大きく広がり、駅のキオスクや駅ビルのお店はもちろんのこと、鉄道がまったく通っていない場所のコンビニでも使えます。そして、実はコンビニで利用する方が交通系ICカードのおトク度が高かったりするのです。


コンビニ使用時に注意したい交通系ICカードは?

交通系ICカードはコンビニ還元が2%

コンビニで交通系ICカードを使うとおトクになる理由は、国が行っている「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象にコンビニが含まれているためです。キャッシュレス還元事業は、消費者が対象店舗でキャッシュレス決済を行った場合、国が負担をして消費者へ利用分の2%、または5%を還元するというものです。

キャッシュレス還元の対象になる決済手段は、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・QRコード決済で、プリペイドカードの一種である交通系ICカードも、もちろん含まれます。そして、対象となる店舗は一定の条件を満たす中小企業と、大手チェーンのフランチャイズとなっている小売店です。

セブンイレブンやローソンといった大手コンビニの場合「大手チェーンのフランチャイズ」に該当する店舗が多く、こちらの場合は還元率が2%。そして、大手コンビニでは後日ポイント還元するような複雑な対応はせず、その場で2%分を割り引く対応です。

キャッシュレス・消費者還元事業のおかげで、交通系ICカードを使うとコンビニの支払いが2%割引になるため、現金を利用するのは明らかに損。しかし、いざコンビニで買い物をしようとしたら交通系ICカードのチャージ残高が少なく決済できないといったことも起こりがち。こうした場合、どうすればよいのでしょうか。

交通系ICカードでポストペイを採用

じつは大手コンビニの場合、レジが交通系ICカードのチャージに対応しているのです。そこで、店員へ現金を渡しその場でチャージすれば残高不足は解決します。さらに、モバイルSuicaやモバイルPASMOであればアプリ上からチャージを行うことも可能です。

なお、交通系ICカードをコンビニで使う際、注意点がいくつかあります。ひとつは、切手やはがき・収入印紙・商品券など、そもそも交通系ICカードで決済できない商品があること。この場合、クレジットカードやデビットカードでも購入できないため、現金が必要です。

また、大手コンビニであってもキャッシュレス還元を行っていない店舗が一部ある点も要注意。大手コンビニの場合、直営店と中小企業や個人経営のフランチャイズ店は2%還元を行っていますが、一部高速道路のSA・PAのように大手企業が経営するフランチャイズ店の場合、キャッシュレス還元の対象外となってしまうのです。

そして、交通系ICカードのなかでも、関西の私鉄・バスで広く使われているPiTaPaのみ、利用できるコンビニがほぼ関西圏に限られてしまいます。これは交通系ICカードのなかでPiTaPaのみが後払いの「ポストペイ」を採用していることが理由です。PiTaPaユーザーには他の交通系ICカードをどれか1枚追加で持っていた方がよいかもしれません。

この記事にコメントする

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事