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Suicaで新幹線に乗る方法はどれが一番おトク?

新幹線によく乗る人なら、新幹線改札口に「ic」というマークが付いているのを見たことがあるはず。ところが、実際にSuicaなどのICカードを近づけてみても、改札を通過することはできません。実は、この「ic」という部分は交通系ICカード用ですが、特別に申し込んだ人だけが使えるサービスなのです。


Suicaで新幹線に乗る方法はどれが一番おトク?

スマートEXはSuicaで新幹線乗り降り

新幹線でSuicaを利用する方法はいくつかあり、東海道・山陽新幹線ではJR東海・西日本が行っている「スマートEX」というサービスに登録すると、Suicaなど全国相互利用サービス対応の全10種類の交通系ICカードだけで新幹線を乗り降りできます。登録は無料ですが、新幹線料金決済用のクレジットカードが必要です。

スマートEXで新幹線を利用する場合、予約はパソコン・スマホで専用サイトにアクセスして行います。予約変更やキャンセルについてもサイト上から行う仕組みで、キップと異なり予約変更回数制限がない点も、スケジュール変更が多いビジネスマンにはありがたいところです。

また、スマートEXでは早めの予約で割引になる「EX早特」「EX早特21」「EXグリーン早特」「EXこだまグリーン早特」といったサービスもあります。ただし、利用前々日以降の指定席予約については、キップからの割引額は一律200円。自由席はキップと同額で、おトク度はあまりありません。

新幹線はモバイルSuica利用が便利

そこで、年会費が1100円かかりますが東海道・山陽新幹線については「EX予約」サービスを利用する方がおトクです。こちらの場合、東京~新大阪の片道1回でキップより1100円割安のため、往復で会費の元がとれてしまいます。なお、「EX早特」「EX早特21」などの事前予約割引サービスはスマートEXと同額です。

ただし、交通系ICカード1枚だけでEX予約が利用できるのは、モバイルSuicaとEX-ICカード一体型のToicaのみ。その他の交通系ICカードについては、別に発行されるEX-ICカードまたはプラスEXカードで乗車する必要があります。この点、スマホ1台で乗れるモバイルSuica利用は非常に便利といえるでしょう。

また、北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸の各新幹線については、これまでモバイルSuica限定で「モバイルSuica特急券」というサービスがありましたが、2020年3月13日で廃止。翌3月14日から、より便利な「新幹線eチケットサービス」がスタートします。


新幹線のキップをSuicaで受け取れる

新幹線eチケットサービスは、JR東日本「えきねっと」、JR西日本「e5489」の各サイトで予約した新幹線のキップを、全国相互利用対象の全交通系ICカードで受け取れるサービス。いずれかの予約サイトへ会員登録が必要となりますが、Suica・ICOCAだけでなく、TOICAやPitapaなども利用可能です。

また、利用にあたっては運賃や特急料金はクレジットカード精算となり、そのためのカード情報も必要です。とはいえ、これまでは予約したキップを自動券売機で印刷して受け取る必要があったのが、ICカードだけで乗車できるのでより便利になります。また、サービス開始を記念した割引サービスも実施予定です。

一方、JR東日本にはこれとは別に「タッチでGo!新幹線」というサービスがあります。東京~那須塩原・安中榛名の各駅間限定ですが、自由席で乗車する場合、各新幹線改札口をSuicaだけで通過でき、運賃・特急料金ともチャージ金額から引かれる仕組み。ただし、対応するのはSuicaのみです。

初回利用時のみ、タッチでGo!利用開始の手続きが必要ですが、以降は在来線と同じような感覚で新幹線の自由席に乗車できるため便利です。

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