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JRE POINTの新サービスで回数券は不要になる?

JR東日本のポイントプログラム「JRE POINT」には、同社の鉄道路線に乗車することで貯まるポイントがあり、JR東日本沿線に住む人にとってお得なサービスとなっています。そして、この春からJR東日本路線に数多く乗る人向けの新ポイントサービスもスタート。新ポイントはどのように貯まるのか、その仕組みを見ていきます。


JRE POINTの新サービスで回数券は不要になる?

繰り返し利用でJRE POINTが還元される

JR東日本は、2021年3月1日から同社のポイントプログラム「JRE POINT」に新たな乗車ポイントを追加すると発表しました。追加されるポイントには2種類あり、1つはSuica定期券利用者がラッシュ時間帯を避ける、いわゆる「時差通勤」に対するもので、もう1つは「繰り返し利用」に関するものとなっています。

Suica定期券に対する追加ポイントは首都圏エリアの一部が対象で、6~7時に乗車した場合には1回につき15ポイント、8時30分~9時30分の乗車は20ポイントです。なお、追加ポイントが入手できるのは1日につき1回で、対象エリアや各駅の対象乗車時間帯については後日発表予定です。

繰り返し利用での追加ポイントは、毎月同一運賃区間へ10回以上乗車した場合に入手できるものです。10回乗車時に運賃と同額分のポイントが、さらに11回目以降は各回ごと運賃の10%分が還元されます。例えば140円区間に乗車する場合、10回目の乗車時に140ポイント、11回目以降は各回14ポイントとなります。

回数券よりJRE POINT還元の方がお得

JR東日本の回数券と今回追加されるポイントを比較した場合、頻繁に乗車する人であればポイント還元を利用した方が便利でお得です。まず、JR東日本の回数券は発着駅を指定して発売するため、東京駅~秋葉原駅の回数券では東京駅~御茶ノ水駅に乗車できません。

一方、ポイント還元であれば東京駅~秋葉原駅・東京駅~御茶ノ水駅ともに136円区間(ICカード料金)のため、利用回数を合計して10回以上乗車すれば、追加ポイントの対象となるのです。ただし、乗車回数は月単位で集計する仕組み。月数回程度の乗車では追加ポイントが発生しないため、回数券の方が有利となります。

また、JRE POINTによる還元は、貯まったポイントが1ポイント=1円でSuicaへチャージ可能で、チャージ利用分もポイント対象。このため割引率は10%です。一方、回数券は11枚綴りを10回分の運賃で購入するため割引率は約9.1%。回数券よりポイント還元の方がお得になります。

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