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新幹線の連結作業「やわやわ~」はどんな意味?

線路からある程度離れた場所でも、受信可能なのが「鉄道無線」です。巣ごもり中に、自宅で聞いていた人も多いでしょう。とはいえ、それは鉄道無線のごく一部に過ぎません。鉄道無線はもっと奥深いもの。鉄道無線の神髄を知りたいのなら、無線を使っている現場に出かけて受信しましょう。現場に行って聞く鉄道無線を紹介します。


新幹線の連結作業「やわやわ~」はどんな意味?

鉄道無線で接近戦なのが構内入換無線

鉄道無線の中でも、使われている現場での接近戦となるのが「構内入換無線」です。駅や車両基地で、車両の入換や連結・解結作業に使用される無線のため、入換作業の現場付近でないと受信できません。

構内入換無線はJRと私鉄共通の専用周波数が365MHz帯に12波あるほか、JRではCタイプ(乗務員無線)、私鉄では列車無線もしくはアナログ&デジタル簡易無線や特定小電力無線を用いる場合もあります。

いずれの場合でも、基本的にはハンディ機同士での交信となり、出力は1W。入換作業を実施している現場周辺でしか受信できません。ついでに入換作業の様子を見れば、指示通りに動く車両は圧巻です。

新幹線の鉄道無線はデジタル化された

新幹線は、アナログ多重無線を使う山陽新幹線を除き、ミニ新幹線の秋田・山形新幹線を含め鉄道無線がデジタル化されました。一方で、構内入換無線はアナログ波のまま残存しています。

周波数は全新幹線共通の150.97MHz。車両基地での入換作業以外に、福島駅では山形新幹線と東北新幹線の、盛岡駅では秋田新幹線と東北新幹線の連結作業で使われています。

この構内入換無線で聞こえてくるのが「やわやわ~、やわやわ~」という言葉。これは“速度を落とせ”を意味する業界用語。指示通りに、新幹線が減速して連結します。

構内入換無線は、駅や車両基地が一望できる場所で受信すると、聞こえてきた内容が目の前で繰り広げられる、未来予測的な感覚が楽しめます。(写真・文/おだQ司令)

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ラジオライフ編集部

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